平穏無事

平穏無事に1日、1日が過ぎてゆく。こんな12月は久しぶりのことだ。締め切りに追われてはいるものの、投げ出したくなるようなアレではない。なんとでもなる、そんな感じだ。


無事であることは、とってもいいことなのだけれども、それはそれで物足りなくなってくる。なにか少しくらいトラブルがあってもいいんじゃなかろうか、なんて不謹慎なことを考えてしまう。


なにか、が起こってしまったらそれはそれで(きっと)楽しめるし、乗り越えることはできるはずだ。安易な考えなのかもしれないけれども、そうやって生きてきた。


その結果が今なのだから、成功なのか失敗なのか、と問われるとちょっと苦しい。それでも精一杯生きてきた、とはまだ胸を張って言えるような気はしない。


ぼくはやりきったよ、って言えるように生きるためにも、もう少しがんばらないとね。なにごとも。


こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。