本との出会い

 年末だからということにして最近本を買っている。1冊とか2冊ではない。少なく見積もって20冊は買っただろう。電子書籍ではなくリアルの本を。リアルの本、という言い方はちょっとあれかもしれない。いわゆる紙の本だ。

 ぼくは本を買うときどこで買うかは決めていない。Amazonも使うし本屋でも買うしブックオフやヤフオクでも購入する。出版社(個人含む)のHPでも買う。あしたはヤフオクで買った本が10冊届くし、出版社の直HPで買った7冊も届く。なんでこんなに買っているのだろうか、と思うくらい購入しているのだが、ぼくはこれでいいと思ってる。結果として読まないものが出てしまうかもしれない。でも、それはしかたない。タイミングじゃなかっただけだ。もしかしたら1年後に読むことになるかもしれないしね。

 本との出会いは人との出会いと似ている。出会ったはいいけれども、タイミングが合わずにそれっきりとか、あのとき声をかけていれば、とか思うことは人生でよくあるのではないだろうか。ぼくはよくあった。本もきっと同じ。後悔しないように買いたいものを直感で買っていく。そうしないと、いい出会いを逃してしまうかもしれないから。

 今日は久々に本屋へ行けなかった。というよりもコンビニにしか出かけてない。これは由々しき事態だ。明日は出かけられるのだろうか。神のみぞ知る。神様はどこにいるのかというと…。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。