いつもやろう

季節はずれの寒さ。とはまさに今日のことだ。

平成が終わるとか、令和が始まるとかいってるばあいじゃない。このままでは、その前にぼくが終わってしまう。そんな寒さである。

防寒対策をしていたとは言え、吹き付ける風は北の方から。いや、方角はわからないけど冬のそれだった。

ホットコーヒーはまさかの売り切れ。寒さをしのぐ手段は特にない。それでも、どうにかこうにか耐え忍んだ。

心頭滅却すれば北風もまた暑し、というのかはわからないけど心で暑さを感じとる。そんな精神で3時間をいつもの場所で過ごしていた。

ゴールデンウィークになろうとも生活は変わらない。ぼくにとっての日常が訪れ、そして去っていく。

ゴールデンウィークだから働いている人に感謝する、なんてことはないし、されようとも思わない。かしこまってないと感謝できないような人間ではない。そのときだけ感謝されても困る。

感謝するのはいつものこと。とくになにもかわらない。

イベントのときだけちゃんとやるのでは遅いのだよ。なにごとも。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。