めんどうな性格

ぼくは団体行動(生活)に向いているようで向いていない。そんな性格だ。これを読んでくれている人の多くは、恐らくではあるけれどもお会いしたことがなくSNS上でのお付き合いのはずだ。もしくは、たまたま目にとまってこの記事へ訪れた人だろう。

だから、ぼくの性格など知る由もないだろう。知ってもらおうと積極的に派新をしているわけでもないのもひとつの要因かもしれない。

そんなぼくは冒頭に書いたとおり、団体行動に向いているようで向いていない性格なのである。なんと面倒くさい人なんだろうと感じた方もいるだろう。うん、面倒くさいのは事実に近いので否定はしない。

どういう意味かというと団体行動(生活)いわゆる、会社や学校などにおいて、うまくやりくりしながら『求められているであろうこと』を察し動くことができる(と思っている)。波風立てずにうまく場を収めるように振る舞っているというのが適切かもしれない。一方でその団体が面倒だなと感じてしまうと、うまく収めようとは考えずに自分の道を往くようになるのだ。

どちらもぼくではあるのだけれども、ほんとうのぼくはどちらなのだろうか。そんなことをぼんやりと考えてみたりする。


こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。