感じ取ること

秋を通り過ぎて冬になった。

吐く息が白くなったからだ。暦とか気温ではなく、もっと自分がわかるところで季節の変化を感じ取っている。

なんでもかんでもデータとか数字、ならわしで決めるのではなくもっと五感で感じること、そこからなにごとも判断したい。経営なんかは別かもしれないけど、自分で生きるこの人生。

確率や合理性だけでえらんでいくのではなく、自分で感じた道を進みたいのである。結果的に確率の高い方、合理的な方を選ぶかもしれない。それはそれである。

1年が終わりに近づいているからなのか、そんなことを考えている。こういうことを考えることができるのも、健康だからである。ここ数年はオフシーズンにそれどころじゃないできごとが続いていた。

そうでないだけでも丸儲けなのである。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。