適応する

コロナよりも熱中症が心配な一日だった。外も暑いし、部屋の中も暑い。エアコンをつけることはしなかったが、時間の問題だろう。

そう。すでに夏が目の前に迫っているのである。

春らしいことはなにもせず、家にいただけだった。夏は少しは緩和されるだろう。秋になれば日常が戻っているかもしれない。冬は再びコロナに備える日々となりそうだ。

その昔、インフルエンザが日本に上陸した当時はどのような状況だったのだろうか。未知のウイルスとの戦い。今よりも医療技術は乏しく、情報の伝達も遅かったはずだ。インターネットも当然無いだろう。

見えない敵に怯えながら暮らしていたのだろうか。

その当時の状況と比べれば今はとても恵まれている（と思う）。新しい暮らしに慣れる、適応することは大した苦労じゃない。