反応を示さない

真夏のような日々が襲ってきた。いや、真夏のようなというより紛れもなく真夏だ。

朝、目覚めたときから体調不良を疑うような暑さ。冷房を入れることで正気を取り戻す。クラッするような、気候は自信をなくす。

もしかして、またしてもめまいが襲ってきたのかとか、体調不良で発熱してるのではないか、とかそういったことを考えてしまう。

体温計に手を伸ばし、計ってみても異常はない。球場入りする際のサーモグラフィーも反応を示さない。身体は至って正常らしい。

それでも不安が拭いきれないのは、過去の経験則からくるものなのだろうか。なんとか今年を耐えきることができれば、と思っている。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。