生きることのプロだからメンタルを言い訳にしない
朝起きたら体調を確認する。それが日課となった。確認するといっても別に体温を測るわけでなく、身長や体重を計測するわけでもない。なんとなく、今日は行けそうだな、とかちょっとアレかな。と判断するだけだ。あくまで「なんとなく」だ。
そうすることによって、なにかが変わるわけではないけれども、朝の体調を知っておくことで1日を気持ちよく過ごすことができるのだ。体調がよさそうだなと思えば、いつもよりも多めに書いたり、調べ物をしたりする。悪そうだなとわかれば、なにかをセーブする。ただそれだけのこと。
こんなことを考えるようになったのも、体調が全体的に優れないからなのだろう。あんまり年齢のせいにしたくはないけど、そうじゃなければ何かしらの病気ということになってしまう。それもいやだ。むつかしいところである。
そうやって身体の不調があるからか、精神的なストレスを抱えないように心がけている。そもそも精神的なストレスがかかったり、周りに悩まされたしする方ではないけど、ここ最近はめっきりそういうことがなくなった。ストレスがなくなればメンタルは安定する。
ちなみに個人的にはメンタルが弱いとか強いとかそんなことは、たんなる言い訳か、もしくは自分を信じ込ませるために暗示をかけているだけだと思っている。
ぼくがどっちだかはわからないけれど、そんなものに左右される人生はごめんなのだ。自分のメンタルくらいつねに一定に保っていたいものです。少なくとも対外的にはね。
だって、人間は生きることのプロなんだから。ぼくもプロです。
こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。