ぼくがぼくであるために

 今日は1月1日らしい。らしい、というか1月1日そのものだ。SNSではたくさんの『あけましておめでとう』や『今年の抱負』がせめぎ合っている。いろいろなことを始めるにしろ、区切りを付けるにしろちょうどよい日付なのはまちがいない。ぼくの体調不良にも一区切りが付けばよかったが、そうは問屋が卸さないようだ。

 朝、目が覚めたときはよかったものの、その後は軽いめまいが続いていた。その他の症状はなく、身体は元気。いいのか悪いのかわからないが、考え事はできた。めまいがあるためにPCやスマホにメモすることはできなかったけど。1割くらいは憶えている。今日の #ハルタマ 短歌は考えたし、このエッセイに書くことも決まったからよしとしよう。

 気がかりなのは少し先の納品物があることだ。1月8日に11本の納品があり、そのうち8本は終わっている。残り3本をどのタイミングで取りかかる、もしくは体調不良を告げ延期の可能性があると伝えるかを考えねばならない。仕事始めが5日の会社なのでそれまでに進捗を伝える、もしくは納品を完了させることを念頭に動き出すと決めた。体調不良のさいの連絡やタイミングは非常に大事だと思っている。適切なタイミングで伝えることが肝だ。納期を落とすことは今までなかっただけに、今回もなんとか凌ぎきりたい。

 やると決めたことをやらなくなったら、ぼくがぼくでなくなってしまう。ぼくがぼくであるためにやり続けなきゃならない。それが足かせになっているのかもしれないけど、今はこのスタイルでいく。だから、仕事もエッセイも #ハルタマ もやっていきます。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。