本音

書きたいことを素直に、思っていることを赤裸々に書き連ねることはむつかしい。


恥ずかしさや後ろめたさ、その他にもいろいろな感情が交差することでどうしても気後れしてしまう。もしかしたら誰にも見られないようなオフラインの日記であればちがうのかもしれないが、あいにくそういったものを書き連ねることはしていない。

本音を書く、インタビューで本音を語りそれがまとめられる、そういった記事を読むことがある。「本音」とは言うものの、どこまでが本音なのだろう。

本音なんてそうかんたんと見せられるものじゃない、でもお金をもらうとまた変わるのだろうか。

本音を話さないほうがいいのか、話したほうがいいのかぐるぐる回る。これが本音なのかはぼくにもわからない。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。