あつさ

暑さが少し和らいだと思ったのは勘違いだった。

朝から少しひんやりとしていたのだが、どうやら気のせいだったのだろう。夕方前に家を出たものの、まさに火炎地獄。蜃気楼が見ええそうなほどの暑さでクラっときた。

それでも、一時よりはマシなのかもしれない。夕方になると風があればまぁ過ごすことはできるよね、といった暑さ。昔に比べれば、十分に暑いのだろうけれども、ここ最近ではまぁまぁまぁといったところだろうか。

このような暑さに翻弄されながら、1日、1日を過ごしているわけだけれども、昔の人はエアコンなんてなく、そのままの日光を浴びていたんだなぁ。熱がこもる部屋にいたって体は休まらない。

そう考えると、多少の暑さくらいなんとでもなる。無理はしないけれども。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。