文句ばかりの人

文句ばっかり言ってる人がいる。という糸井重里さんがかいたコラムを読んだ。ほぼ日のコラムは1日で消えてしまうので細かく説明できないのがアレだけれども、ぼくも思うことがある。

よく見かける(聞く)文句は家族のことだったり、仕事のことだったり、政治のことだったり、友人のことだったりいろいろだ。ぼくはいつも眺めているんだけど、なんだかなぁって感じている。多分、吐き出すことで自分は少なからず楽になるんだろうし、同意を求めたいんだと思う。

気持ちはわかるけれども、わめき散らしたところでなにも変わらない。周りの人がイヤになるだけだ。不平不満や愚痴の類いも同じようなことなんだと思う。言うことで楽になるかもしれない。でも、関係のない複数の人を嫌な気持ちにさせるのはどうなんだろうか。

そういう人に限って他の人を傷つけないようにしたい!とかそんなことを呟いている。もうすこし、客観的に自分を見た方がイイのではないのだろうか。と余計なお世話ながら思ってしまうのである。

ぼくは、何かあっても外に吐き出すことはしないし、吐き出すにしてもなにかのオチをつけていきたいものだ、と切に思う。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。