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夏至とファスティング

今日は夏至。

そんな時に生まれてはじめてのファスティングをやってみた。
本日3日目。

3日間のファスティング。
6月16日から18日までの三日間は準備期間。
朝-ぬき、昼 -和食お惣菜のみ、夜-お粥、豆腐味噌汁、納豆
6月19日から21日本日までの三日間が本番。
マクロビ酵素(猫のおやつのちゅーるみたいな形状)
具なしのお味噌汁、お水、緑茶、ルイボスティ、そば茶で過ごす。
明日の6月22日から24日の三日間が回復期間。
重湯からはじまり、野菜スープやフルーツで、ゆっくりともとに戻す予定。

このやり方については、ファスティングを勉強していて、既に何度も体験している知人のアドバイスによるもの。

今、3日目の体感としては、意外と楽に過ごせてるということ。
お腹が空いて苦しいもない。これが一番の驚きだった。
1日目は、金曜日で仕事から帰って、具なし味噌汁を作って飲むという物珍しさと、やるぞというモチベーションもあり、辛くなかったし、すぐに寝てしまった。
2日目は、もっと空腹を感じるだろうと想像してたけど、意外とそうでもなく、それより2日目ひどかったのが、腸の動き。すごく動く。音を立ててごろごろ動く。ゆえにガスも多く出た。お通じも、お水やお茶の時は変化ないけど、味噌汁を入れると、すぐに出る感じ。(失礼)
でも、この状態を考えると休みの日で良かった。最初、気がまぎれるからと平日の3日間をファスティング実施日にしようと思っていた。でも、もしかすると眠くなったり頭痛があるかも知れないとアドバイスされた為、金土日にしたのだ。職場でこれではパニックになったはず。
そして、3日目の本日、もうガスは出ない(笑)がお通じはある。
もともと、便秘ではなかったけど、内臓を掃除されてる感があって気持ちいい。
身体の変化としては、当然お腹周りはへこんだ。あと、嗅覚は少し鋭くなってる気がする。そしてコロナ以降ジムにも行けず運動不足で足のむくみが出てきてたのが、むくみが無くなった。これはとても嬉しい。
明日は、仕事はお休みを取ったので、ゆっくりと回復食で戻していくつもり。
完全にミッションは終わり切ってないけど、3日目の今日の体感から考えると、無事に終わりそう。懸念されてた頭痛もなかった。眠さは少しあった。

今回のはじめてのファスティング体験で、一番驚いたのは、想像以上に空腹を感じなかったこと。よく言う「空きすぎて感じない」というやつなのだろうが、果たして今までの日々の食事って、本当に身体が欲しくて食べてたのか?ルーティーンで食べてるだけだったんじゃないのかと疑いが生じ、今後の食生活について、体感をもって、考えさせられた。
TVでお料理の特集をしてても、特にあ~食べたい!とも思わなかった。
唯一うっと思ったのは冷蔵庫にチョコを発見したとき。
でも、ファスティングに費やした時間と、カラになった胃にこれを入れたら良くないだろうという思考も働くので踏みとどまれる。

ただ、初心者のわたしにとっては3日間が最適だったと思う。
これ以上はストレスになりそう。空腹はあまり感じなくて平気なのだけど、やはり色んな味が恋しくなる。ちゅーるみたいな酵素はトマトすっぱい味で、あとはお味噌味だけなので、他の味が欲しくなる。日頃の食事の豊かさを改めて感じた。
だからちょっとした内臓のデトックスには3日で十分なんじゃないかと個人的には思った。これなら、またやってもいいし、もっと日常的に固形物じゃないスープだけの日を1日2日作ってもいいかもしれない。

そして、そんなファスティングにチャレンジした日のうちに特別な夏至で新月で金環日食の日を挟むことになった。もともとデトックスの意味もあるそう。丁度良かった。切り替えて今年の後半戦に備えたい。

この体感と感想は、わたしについてのもので、きっと個人差があると思いますが、やってみたいと思う方の参考になればと思います。

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