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論文課題を一番ラクに乗り切るコツ

昇級試験や転職試験で
色々なお題の小論文を書くことがあると思うのですが

「そんなこと聞かれても
何も書くことが思いつかない…」

みたいな内容を聞かれることって
ありませんか?


私もたくさんの試験を見てきましたが

「…これ、どうやって答えよう??」

と思わず考え込んでしまうようなお題を
いくつも見てきました。

文章に不慣れな方だったら
頭真っ白にならん?大丈夫??

と心配したことも
一度や二度ではありません…。


そんな無茶振りも多い中、

「文章が苦手だけど頑張ろう!」

と思ってこの文章を読んでいる
そこのあなた、
本当に偉い。

私はあなたを超リスペクトします!



ではそんな
私にリスペクトされちゃうあなたへ
質問です。

小論文課題で

「これ、どう答えよう??」

となるお題に当たったとき、
あなたならどうしますか?



白紙で出す?
これは避けたいですよね。

無理矢理ひねり出す?
ひねり出すと話があちこち飛んだり、
途中で何を書いてるか分からなくなったりしませんか?



私がオススメしているやり方は

「自分の得意分野に話を繋げると決めておく」

です。


あなたに

人に話すと「すごい!」と言われる経歴や、
平均よりは詳しく話せること
全然できなかったのにできるようになったこと

そんな「ネタ」はありませんか?


ないなら人に聞いてください。
一緒に働いている同僚や、
ずっと面倒を見てくれている上司など、
一緒にいる時間が長い方がいいですね。

そうすると必ず1つや2つ出てきます。


その「ネタ」を
まずは文章に書いてみましょう。

あの時どうだった?
何を考えていた?
どう行動した??

それを一つ一つ思い出して、
文章として起こしていくと

どんな出来事だったのかが
自分の中で整理されてきます。


それが
「自分の得意分野」

になります。



で、
困ったお題が出た時

「何とかして”自分の得意分野”に
話を繋げられないかな?」

と考えるようにしてみましょう。


無理矢理でいいんです。
どう繋げるか?を考えてみると
意外と色々と繋げ方があります。

その中で一番自然に
話を繋げられる手法を選んで書いてください。

この手法なら
どんな題が出ても
話を持っていく先が決まっているので
話が迷子にならずに書き切ることができます。



練習として
色々な題から自分の得意分野に話を繋げて
文章を書いてみると

だんだん繋げるのも
上手にできるようになってきます。


ぜひ練習してみてくださいね!



TAMA作文教室

オンラインでも対面でも受講できる大人のための作文教室です。
就活・転職・昇進といったキャリアアップのための文章を指導しています。
文章力を基礎から鍛え上げるので、試験が終わってもキャリアに役立つ能力を身につけられます。


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