モルディブ旅行のお役立ちガイド(航空会社編)
どうも🐾たま旅です!
インド洋に浮かぶ美しい島々からなるモルディブという国はご存知でしょうか?
海外でもリゾート地として有名で日本でもハネムーンの人気スポットとしても広く知られています
今回はそんなモルディブへ行くための
航空会社の選び方について詳しく解説していきます
モルディブ基本情報
言語
モルディブはディベヒ語が公用語ですがリゾートでは基本的に英語でOK
またリゾートによっては日本人または日本語ができるスタッフもいます通貨
通貨もモルディブ・ルフィア(MVR)ですがリゾートではアメリカドルもしくはユーロを使用しますシーズン
気候は年間を通じて30度前後で温暖な熱帯気候です
乾季の12月~3月頃がベストシーズンとされますが宿泊代もそれなりに高額なります
ベストシーズン以外でも一日中雨が降ることは少ないのであえて時期をずらしてお得に行くのもアリですビザ
日本国籍の方は30日間の観光ビザが到着時に無料で発行されます
つまり事前に何かする必要はありません
どんな航空会社で行ける?
モルディブのマーレにあるベラナ国際空港まで直行便はないので乗り継ぎ便で行くことになります
東京発着の航空会社でおすすめはこちらの4社です
スリランカ航空(SriLankan Airlines)
スリランカのコロンボ経由で飛行機の乗っている時間は片道約11時間と
一番モルディブに早く行ける航空会社です
正直なところサービスや設備は可もなく不可もなくなので
出来るだけ予算を抑えたい方にはおすすめですが
記念旅行などで飛行機も満足したい場合は他の航空会社を選んだ方が良いかもしれません
※ビジネスクラスは結構安いです!シンガポール航空(Singapore Airlines)
シンガポールを経由する航空会社でワールドベストエアラインを受賞するなど満足度は高い航空会社です
シンガポールでサクッとマリーナベイサンズやマーライオンを見る立ち寄りアレンジも人気ですエミレーツ航空(Emirates)
ドバイ経由で高級なイメージがあるかもしれません他の航空会社とそんなに金額が高いというわけではありません
中東を回っていくので約15時間ほどのフライトとなりますがいくつものアワードで受賞歴がある満足度の高い航空会社の一つです
経由地のドバイに立ち寄ってバージュカリファに登ったりドバイモールでお買い物を楽しむのもいいですねカタール航空(Qatar Airways)
ドーハ経由でフライト時間はエミレーツ航空同様に時間がかかりますがこちらもエアライン・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど世界トップクラスの航空会社です
ビジネスクラスもアワードを受賞しているので予算に余裕があれば世界一のビジネスクラスを体験してみてはいかがでしょうか
同じ中東周りでもエミレーツ航空より料金が安いことが多いです
航空会社が違うと何が変わる?
航空会社によって移動時間やサービスなどが変わるのはもちろんですが
成田羽田と発着地の選択肢があったりフライトスケジュールがそれぞれ違うので
マーレへの到着時間や到着日にリゾートに行けるかどうかが変わってきます
そもそもリゾートはどこにあるの?
モルディブには26の環礁(かんしょう)と呼ばれるサンゴの島々が南北に広がっており
その環礁ごとにいくつもの島が点在しています
モルディブでは1島1リゾート
この島はフォーシーズンズ、あの島はシックスセンシズという感じであちこち島ごとにリゾートが建っています
リゾートへの移動方法
マーレの空港から各リゾートへの移動方法は
・スピードボート
・水上飛行機
・国内線
この3つのどれかで移動することになります
各リゾートごとの移動方法はツアーに書いてあると思うので
宿泊したいリゾートが決まっていればツアーの行程表を確認してみましょう
移動方法はどれでも好きに選べる訳ではなく
マーレの空港から30~40分くらいまでの近いリゾートはスピードボート
それより遠いリゾートは水上飛行機か国内線+スピードボートでの移動みたいな感じです
水上飛行機は夜間の運航を禁じられているため
マーレの空港到着時間が遅いとその日のリゾートへの移動はできません
航空会社のフライトスケジュール
それでは航空会社ごとのフライトスケジュールを確認していきましょう
スリランカ航空
日本を出発したその日の内にマーレに到着することができますが到着時間が19:50と遅いため水上飛行機で移動するリゾートにはその日のうちに移動できません
その場合は空港近くのホテルに1泊することになります
ただ遅い時間にリゾートに到着しても長時間の移動で疲れてぐったりしているので十分にリゾートを楽しめないでしょう
また到着時間が遅くても同じ宿泊料金がかかってしまうので滞在時間の割に旅行代金が高額になってしまいます
チェックアウト時間は大体お昼の12時で3時間前には空港に到着しておかなければいけないので帰りの便はちょうどいいスケジュールとなっています
シンガポール航空
羽田と成田どちらも利用することができます
成田は午前発の1便のみ羽田は午前発と深夜発の2便運航しています
羽田と成田午前発はマーレ22:10と遅いためマーレの空港近くに宿泊が必要です
羽田夜発の便であればマーレ11:15着なのでランチから楽しむこともできるでしょう
復路は早朝に羽田到着なのでその日は家に帰ってから洗濯したりお土産を仕分けしたり溜まった疲れをゆっくり取って翌日から元気に働くこともできそうです
成田着の便はマーレの出発時間が遅いため
お部屋を使いたい場合はレイトチェックアウト(有料が必要になります
ただプール・シャワー・更衣室やリゾート内の施設は使わせてくれることが多いので
レセプションに荷物を預けてリゾート内でのんびり過ごすのもいいでしょう
エミレーツ航空
成田と羽田どちらの便を選ぶことができます
日本からの出発は成田発よりも羽田発の方が乗り継ぎもスムーズでマーレの到着時間も早いです
日本へ帰る便は羽田着の方が乗り口時間は長いですが
滞在時間も長くなります
到着時間も遅いため終電に間に合わない可能性もあるので
その場合は成田着にアレンジするのもいいかもしれません
カタール航空
成田発は出発時間が遅く仕事終わりにも間に合うスケジュールです
乗り継ぎは少し長いですが「ワールド・ベスト・エアポート2024」を受賞している空港なので空港の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか
有名な大きな黄色いクマの人形も見れますよ
復路はマーレ空港出発時間が遅いため出発までお部屋を使いたい場合はレイトチェックアウト(有料)を利用することになります
もしくは荷物はレセプションに預けてプール、バー、スパなどでゆっすり過ごしましょう
知って得する航空券代金の豆知識
航空券の代金は1年中同じ料金ではなく色んな追加代金があります
※航空会社によって金額や条件が異なります
週末サーチャージ
週末に出発や到着となる場合は大体5,000円くらいの追加代金がかかります
片道ごとに追加代金がかかるので
往復週末発着だと往復平日発着より10,000円高くなったりします
羽田サーチャージ
成田よりも羽田の運賃の方が高い航空会社もあり
こちらも大体片道あたり5,000円程度高くなります
シーズン料金
旅行に行きやすい日程は航空券が売りやすいので
もちろん航空会社も金額を高く設定しています
ゴールデンウイーク、シルバーウィーク、お盆、年末年始あたりはかなり高額に設定されています
2、6、10、11月あたりは比較的航空券代金が安くなっていることが多いです
フライトスケジュールの注意事項
航空会社のフライトスケジュールは大きく分けて
4~10月中旬頃(上期)
10月下旬~3月頃(下期)
の2シーズンで出発時間が1時間くらい変わってきます
上期は飛んでいたフライトも下期は乗る人が少ないから飛んでいないなんてこともあるので注意が必要です
航空会社によって様々なので出発日の候補があれば
出来るだけその日もしくは近い日程で確認しましょう
※掲載している画像のフライトスケジュールも変更になる可能性があります
結局どの航空会社を選んだらいいの
価格重視やリゾートにお金を掛けたい方
→スリランカ航空飛行機も快適に旅行を楽しみたい方
→スリランカ航空以外羽田空港を絶対使いたい方
→シンガポール航空かエミレーツ航空仕事終わりに行きたい方
→羽田夜発のシンガポール航空orエミレーツ航空orカタール航空経由地も観光したい方
→シンガポール航空orエミレーツ航空貯めているマイレージで選ぶ
ANA→シンガポール航空
JAL→エミレーツ航空、カタール航空
※マイレージが貯まらない運賃もあるので注意!
まとめ
モルディブ行きの航空会社は数も多く羽田と成田の選択肢もあるので自分たちの好みで選べるのが魅力ですね
リゾートの選択肢も多いので夫婦それぞれの好みに合わせて自分たちだけの旅行プランを立ててみてはいかがでしょうか
一生に一度の二人だけの素晴らしいハネムーンを楽しんでみてください♪
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