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「やっとわかった!」頭と手を連動して[学びの宝探しの旅#4]

とある中2の男の子は頭を抱えていた
二等分線って、よくわからない…

これが#3での出来事、さあ今週が勝負!!


タマ「紙用意してみて!二等辺三角形今から作ってみよう~」
ガサガサと2人とも裏紙を用意する。

男の子「持ってきました!」(Zoomで👍サイン送る)


実際にこんな感じでお互い画面に折った紙見せながら作っていきました


「紙飛行機作ってるみたいやな」とか言い合いながらやっとのことで二等辺三角形が完成!

タマ「この線で折るとどうなってる?なんか同じ大きさになってない?」

男の子「んー、ああでもほんとや、同じかも」

なんだかいい感触


そしてついに・・・

男の子「二等分線ってそういうことか!やっとわかった!

自分の紙を折りながら出ました!やった!

授業終わりには
紙折ったりして、楽しかったし、分かりやすかった
とも

うれしい限りです😊

オンラインなので難しい場面も多いですが、自分で手を動かしてみることはやっぱり大事ですね、イメージしやすい!


  • 今回の内容

目標:二等分線をイメージしよう
内容:二等辺三角形の特徴と証明問題

〈学習の工夫点〉
前回の二等分線をイメージ出来るよう、紙で二等辺三角形を折って作り、底角を折ってみて、目で二等分されていることがわかるような工夫をしました。その後に、画面の三角形上でAやBの文字を使って角を表すと、スラスラ答えていました。

〈さらなる気づき〉
紙で三角形をつくったり分度器を使ったりと、おぼつかないところも多く、こういった手を使う体験は重要だなと改めて感じました。


今回の様子は下記の活動での実体験です。


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