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いよいよ、Makuakeにて先行予約販売スタート!漫画ストーリー「完成までの道のり」を紹介!

こんにちは。「キミノキ」プロジェクトメンバーの高橋です。
いよいよ、子どもに初めて読ませたい心育マンガ「キミノキ」のクラウドファウンディングがMakuakeにて2月6日10:00からスタート!
私も皆さんからの良い反応を期待して、胸をドキドキ(しすぎて止まりそう)させています。

さて今回は「キミノキ」の第1作目「魔法のことば」の漫画ストーリー「完成までの道のり」を紹介します。

ある日の企画会議。

「子どもに初めて読ませたい心育マンガ」のコンセプトは既に完成。
アンバサダーさんにお願いしていた「お子さまにどんな事を伝えたいか等」のアンケート結果を皆で確認する事にしました。

感謝の気持ちを持つことが1位!

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アンケートの回答を見ると「感謝の気持ちを持つ事」が1位。
この結果を受けて「感謝の気持ちを持つこと、そしてそれを伝える事の大切さ」をメインテーマに決定!
その後、ストーリーの設定をメンバーで出し合いましたが会議は時間切れ。
そこで社長「私も考えるので、高橋さんもストーリーを考えて」との発言。

「Why? 私がストーリー作り?」

自分で物語を創るのは「ほぼ」初めて。
「社長のいつもの無茶振りかなw」とは思いましたが、いくつか構想(妄想)もあったので快諾しました。

無茶ぶりの中考えたストーリーとは・・・

その後は休日も妄想しながら、ストーリー作り。
私が小学生の頃、友達を主人公にした漫画をその子の姉に書いてもらっていたのを思い出し、子ども時代の自分も楽しめる、そして、自分の子どもも読んで喜んでもらえるストーリーを目指しながら描き上げました。
(私自身、2人の男の子を育てている父です。)

私の考えた原案はコチラ。
主人公は「魔法小学校の生徒」。
プライドが高く、素直に友達にありがとうが言えない。
その主人公が学校で行われる宝探し大会を通し、友達と協力し感謝の気持ちを伝える事の大切さを学ぶというストーリー。

男女どちらのお子さんでも共感しやすい事。
アンバサダーさんへ行ったアンケートの中では、ストーリーは「冒険もの」が良いとの回答が多かったため、アドベンチャー的なイベントを入れる事。
どちらの要素も取り入れているストーリーにしました。

原案(初稿)完成!

次の企画会議で、社長が考えたストーリーと私のストーリーを提示。
社長の出した案は、家族の日常をテーマにした案。
社長の案も捨てがたかったのですが、議論の結果、よりテーマが伝わりやすい私のストーリーが採用されました。

更にアンバサダーさんにもプロットを見てもらい、意見を頂きました。
私がしっくりきていなかった部分に対して助言をいただいたり、「おー、そういう視点もあるか」という想定外のご指摘もあり、修正を幾度か重ねた結果、主人公の行動に説得力が増し、ストーリーがグッと良くなりました。


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ネーム作成

その後は原案を元にネームを作成。
初心者ですので不安でしたが、お子さまにも読みやすいよう気を配りながら完成させました。
「これで私の役目はひとまず終わり」と思っていたのですが…

元漫画家、鬼の添削!

その後、ネームを社内の元漫画家に見てもらった所、大幅な修正指示!
赤ペン先生の添削が如く、コマ割りの半分以上に赤ペンが!!
ほぼ一からの描き直しに涙目になりながらも、何とか描き直しました。
さすが元漫画家、脱帽です。

魔法のことば_表紙

いよいよ、クラウドファウンディングスタート!

現在は漫画家の蟻沢粧さんが、このネームを元に漫画を執筆中!
漫画家さんも「キミノキ」のコンセプトを大変気に入ってくれ、「魔法のことば」を熱心に作画してくださっています。
主人公のキャラクターやユニフォーム、タッチのテイスト、テクスチャの入れ方など、本当にたくさんのご提案をくださり、こちらの対応が追いつかない時も…。
表紙も良いものに仕上がり、ワクワクが止まりません。

私は、主にストーリー制作について関わらせて頂きました。
アンバサダーさんや漫画家さんのご協力があり、お子様に喜んでいただける内容になっていると思います。
より多くの方に「キミノキ」が届くことを心から願っています。




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