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No.339|脱プロセス言い訳主義

2023年12月9日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.339
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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本日は月に一度のFさんの勉強会に参加。

東京でコワーキングスペースから、Kさんと一緒に受講していました。

良い感じで衆人環視が働いており、めちゃくちゃ集中できました。

セミナーを聞いている間も、思考が整理され、いろいろと思いつくことにつながりました。

昨日もそうですが、気づきが多い1日。


勉強会内ではコミュニケーションのコツについて教えていただきました。

その内容の一部を抽象化して考えると、自分自身の大きな課題が見えてきました。

それが、「目的と手段の関係がすぐに崩れてしまう」という思考の癖というか、変なこだわり。

具体的に言うと、目的を実現するための手段を最初から制限してしまっており、特に正攻法と呼ばれるやり方以外をやりたがらない特徴があると気づいたんです。


簡単に言うと、横綱でもないにもかかわらず、横綱相撲をしようとして「真正面から相手の攻めを受け止めて」平気で負けている状態。

やたら、きれいな相撲を取ろうとしている。

そして、負けているにも関わらず、「俺は横綱相撲しているから、負けても仕方がない。立ち合いに変化してまで優勝したくない」と実力のない十両の力士が偉そうに言っている。

身長170センチ、体重90キロの力士が優勝するには横綱相撲では勝てないよね、ということ。

結果、負けているのでは話にはならない。


大事なのが、自分の特徴を把握すること。

横綱相撲で勝てればそれは望ましいが、自分の体格を考えると横綱のように真正面から受け止める戦い方は難しい。

では、どうすれば勝つことができるのか、それをゼロベースで考えることが必要です。


プロセスにこだわることで、「努力しない、行動しない」言い訳をしていては本末転倒。

プロセスよりも結果を出したいなら、結果につながるプロセスを選択する。

それが重要だと思います。


まずは、自分のありのままを受け止めること。
なれない他者に憧れないこと。
与えられた条件でいかに戦うか。

自分ではない他者の戦い方に憧れたり、そうあるべきだと無意識に思っていたり、見栄えを気にしたり、そうしたことは避けた方がよい。

「ダサいからしたくない」「恥ずかしい」といった不要なプライドを捨て、今の自分だからこそできる戦い方を探し、それで勝つことを目指したいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・所与の条件が異なるにも関わらず、それを無視して他者に憧れるのは避けた方が良い。
・変なプライドを捨てると取れるプロセスが広がることになり、おのずと結果が出るようになる。

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