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No.125|こんな50歳っていいなぁ!
2023年5月10日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.125
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■三度目の登場 Hさん
あなたは50歳でバンジージャンプに初めてチャレンジをしようと思いますか。
昨年までの私であれば少なくとも、「え、何を言ってるんですか?」という態度でした。
以前も当noteで書かせていただいたHさんが東京に転勤になられるようで、本日、送別会を兼ねた食事会に行ってきました。
前回のHさんの記事はこちら。
Hさんは人間性が高く、魅力あふれる方で、人への接し方もとても丁寧です。
加えて、解釈力がものすごく高く、「こうもプラスに解釈できるのか」と思わず唸ってしまいます。
ネガティブなことが生じても、「何とかプラスに解釈できないか」を言葉として回されているようで、私には思いもつかないところから解釈をされます。
直接会話をさせていただき、一緒の空間にいれることがありがたいです。
■バンジージャンプに挑戦
そんなHさんが先日バンジージャンプに初挑戦されていました。
「こんなかっこいい50歳いいなー」という感じです。
Hさん以外にも一昨年にクレー射撃を開始して国体レベルの腕前になった方、新しい技術(今ならChatGPT)にどんどんチャレンジされる方など、行動力のある方とプライベートではお付き合いさせていただいています。
一方で、私が普段、仕事で接している50歳の方は、
・新しいことをしようとしない
・他者に何かを指示するだけで、自分は動こうとしない
・人への態度がふてぶてしかったりえらそう(実際にえらい人も多いですが)
・大御所感を出してくる
・「もう歳やから」って言いがち
それでいて、「毎日が楽しくなさそう」です。
Hさんは、今月、動画編集にも初チャレンジされているようで、「面白いよ」っておっしゃっていました。
「動画編集って、普段の仕事にも生きてきたりするし、出来なくても失うものは何もないし、いいことばかりよね」と、とても前向きにチャレンジされています。
私は動画系の技術についてはちんぷんかんぷんなため、「私にはできない」と思い込んでいましたが、Hさんと話していて、「自分はできない」という枠に勝手に当てはめて生きていることに気づかされました。
■パラダイムを変えてみる
「時間がないと言っている人が多いけど、それって体感次第で大きく変わるから、体感の時間を遅くするために、呼吸や動作をあえてゆっくりにしてみたらいいよ」ともおっしゃっていました。
なるほど、急いで仕事ややらないといけないことに追われ、「とにかく時間がない」と日々慌てて生きています。
仕事に追われ、心を殺して何も感じないように生きると体感する時間は短くなりますよね。
子どものときは体感する時間は長いですが、年齢を経るにつれて短くなります。
小学校の時の校長先生の話って、3分ほどでも苦痛で我慢できませんでしたが、今だと3分くらいだと普通に聞けたりしますし、短くも感じます。
そのため、「なるほどなぁ」と納得感があったのですが、この話の何が大事かって、呼吸をゆっくりにするなどの手段により、「自分の努力で体感する時間はコントロールできる」という認識に置き換えることができれば、あとは自分の努力次第になるという点です。
ある種のパラダイムや「こうだ」という当たり前に対して、「仕方ないよね」と思っていることを疑い、「そうではないのではないか?」と考えることができる思考プロセスに憧れます。
従来のパラダイムを破り、自分の価値観を大事にした生き方をし続けられているHさんのような50歳になりたいな、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
明日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる!」でいきます。
●本日のまとめ
勝手に他者が決めたパラダイムや自分の思い込みに固定されていないか、を自らに問うことが必要である。
自分や自分の周りにいる人とは異なるパラダイムの持ち主と同じ時間を過ごすことにより、良い刺激を受けることができる。
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