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No.481|仕事では、こちらが顧客を選ぶようにする

2024年4月29日 No.481  
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日、息子と2人で近所の銭湯に行ってきました。
私は2日続いてなんですが、市の助成で子供連れだと子ども無料、大人半額ということを知ったため、せっかくなので行ってきたんです。


銭湯ですので、マナーがなっていない方が多いんです。
しかし、公衆浴場ですから、いたし方ありません。

・水撒きするなと貼紙に書いてあるのにサウナ内で水撒きする方
・サウナ内でひときわ大きな声で話続ける方
・2人しか入れない水風呂で、待つ人がいるのにずっと半身浴している方


今日はそういう方もおらず良かったなと。
息子も楽しそうにしていましたので、来てよかったなと思っていました。

しかし、露天風呂に移動したところ目を疑いました。

ガタイのよい70歳くらいのお年寄が、メガネをかけて、露天風呂に浸かりながら、本を読んでいるんですよ。

よく見ると、「日本神話」の謎を楽しむ本、という本を読まれています。

なかなかな状態だなと、思いました。
ただ、私はしませんが、風呂に入って読書する方もいるとは聞きますから、理解はできるかなと。


しかし、改めて目を凝らすと、本に「図書館」のシールのマークが貼ってあるんです。

風呂に浸かりながら読書をするマニアな方なのか。
いや、自分の本なら百歩譲って理解できますが、図書館で借りた本を半身浴でもなく、風呂に全身浸かって読む、なんてリスキーな行為をするのが信じられません。


ここで思ったのが、こうした方を相手に仕事をするのは私だったら避けたいということ。

きっと、このジジイには話が通じませんよね。
銭湯で本読む馬鹿なんていないと思っていましたが、本を読むどころか図書館で借りた本を読んでるんですよ。

そんな自分のことしか考えない自己中を相手にしていたら、精神的に疲れますよね。


お客さんを選べるようにならないといけないし、自分がお付き合いしたい方とだけ仕事できるようになりたいと強く思います。

仕事で精神的に疲労する原因のひとつは、手のかかる顧客への対応です。
皆様は顧客を自分で選ばれていますでしょうか。

ストレスなく仕事されている方は、顧客を選ばれています。
勤め人はなかなか選びづらいですが、この意識を持ちながら仕事しないと、いつまで経っても疲弊してしまいますね。


ちなみに、風呂から出て服を着替えて帰ろうとしたところ、そのジジイが扇風機の前の椅子に座ってましたが、フルチンで椅子に直接座ってました。

扇風機前の椅子には二度と座ってはならないことが分かりました。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・自分の常識では考えにくい行動を取る人が往々にして存在するが、そうした方をまともに相手にしているとこちら側が疲弊する。
・顧客は自分で選ぼうとしなければ、疲弊することになる。

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