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No.478|何で覚えられたいか

2024年4月26日 No.478 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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今日、会社で飲み会がありましたた。
現在、出向中のメンバーがひさしぶりに帰阪するということで、その飲み会でした。


昨年と比べ、今年に入ってから社内の人と話をする機会が減り、社外の人と話をする機会が増えているため、今日は大変新鮮でした。

今までは会社の人間関係が当たり前で、外部の方と会話することの方が珍しかったし、緊張していました。

それが逆になりつつあり、人間慣れるものだとしみじみしていました。


日本で一番になるのは大変ですが、社外の人間関係の中で一番は比較的なりやすいですよね。

当たり前ではありますが、人数が少なくなればなるほど、その中で一番になりやすくなります。

そうなると想起してもらいやすくなります。

仕事を獲得していくためには、小さな人間関係の中で想起してもらえる存在になっていくことが大事なことでしょう。
立ち上げ期、個人・小規模事業者では特にそう。

「なにかあったらこの人だな」という風に思ってもらうことが重要です。


そこで、「どういった存在として認知してもらうのか」を考え続けるとともに、とにかくやってみる。
そして、その結果を周りに伝えていくことで、また違う依頼が舞い込んでくるからやってみる。

といった形でわらしべ長者的にどんどん回してくことで、思わぬ渦になっていくのだろうと思います。


今つかんでいるものは小さな、大したことがないものかもしれません。
とはいえ、今、手で持っている以上のものをどうにかすることはできません。

できることをコツコツと、積小為大でやり続けることで1年後には大きな差となります。

皆様は、回りの人からどのように認知されようとしていますでしょうか。
その分野であなたのことを想起してくれる方はどれくらいおられますでしょうか。
まずはそれを考え、受け入れ、少しずつコツコツ活動するといつの間にか大きな結果につながっているかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・あなたはどのような存在として認知されたいか、また、認知されているか。
・そして、その認知内容で何かあった際に想起してもらうように情報発信を行うことが重要である。

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