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No.159|まずは、見切り千両

2023年6月13日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.159
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■憧れから願望・妄想が見える

「この人いいな」とか、「この文章いいな」って思うことってありますよね。
自分が持っていない価値観だったり、経験をされている。
もしくは、自分がなりたい姿を体現されているといったことがあったりします。

昨日、当日記で挙げていた西野さんの「夢と金」ですが、「なぜこの本に惹かれるんだろうな」と思った時、ひとつの要素が出てきました。
それは、

実践家および実務家として悪戦苦闘してきた中で見えてきた成功事例やルールが書かれていること

だなと思いました。

一方で自分は理屈っぽくて、批評家。
ただ、憧れはするもののめんどくさがり屋。
というより、完璧主義者であり、正解を探そうとしてしまう。

実務家であれば、チャレンジの数を増やして、高速でPDCAを回すことが求められます。

自分のBeing目標のひとつが、実務家であることだと見えてきました。
急に変化・変容するのは難しいため、ストレッチゾーンレベルで試行回数を増やしていきたいと思います。

■糞詰まりを解消する

メンターのFさんから教えていただいた言葉に「見切り千両」という言葉があります。
本来は投資で使われる言葉ですが、何かを行う時にだらだらと時間やコストを投入する無駄を諌める場面で使われています。

見切る基準を自分なりに見つけることが必要ですが、私の場合は見切ることとそのスピードを速くすることが何より大事かもしれません。

というのも、見切らないことでどんどん溜まってきて脳のスペースを占有します。
加えて、中途半端な投資は時間もお金も無駄になりますよね。

見きらないから、詰まる。

便と同じですよね、上から入れまくっても下から出さなければ詰まってしまう。
そして、詰まり過ぎるから動けなくなる。
そう考えると、

△:やることをどんどん増やしていく
○:やることをどんどん増やし、やらないことをどんどん決めていく

先月後半にある有料コミュニティに入ったのですが、コンテンツを全く見れていないため早速見切ります。
昔からずっと入っている、ある社会人向けの学習コンテンツもひとまず辞めようかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」「二度手間万歳!三度手間最高!」「批評家ではなく実践家たれ!」「見切り千両」でいきます!

●本日のまとめ

  • 自身の完璧主義や批評家気質を振り返り、より実務家として行動するために、ストレッチゾーンでの試行回数を増やしていく。

  • 「見切り千両」という言葉に学び、見切る基準とスピードを重視する。無駄な時間や資源の投入を避けるために、既存のコミュニティやコンテンツを見切る。

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