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No.23|「蓼(たで)食う虫も好き好き」だから、自分の感性を大事にしよう!

2023年1月29日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.23
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■熱狂できる人生であれ

最近強く思うのが、何かの対象に熱狂できるのは素晴らしいことだということ。

「イキスギさんについてった」という番組があります。

DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった|TBSテレビ

この番組は、あるお店や場所に飛んでもない回数行き続ける方が紹介されています。
この番組で紹介される方はぶっ飛んでます。

・レッサーパンダ風太くんをいまだに推し続け15年間週6で会いに行くイキスギさん
・ある焼肉チェーンに1500回来店し続けるイキスギさん
・掛川花鳥園に年間300日以上通うイキスギさん

皆さん本当に幸せそうであり、ここまで熱狂できることが素晴らしいな、と思います。

人が熱狂する対象は同じものではありませんし、何にハマるかは人それぞれ。

大事なのは、「正しいか間違ってるか」ではなく、「好きか嫌いか」です。

■自分の感性に正直になる

「好き/嫌い」ではなく、「正しい/正しくない」で判断すると、何かに熱狂することは難しいでしょう。

「正しい/正しくない」は自分軸ではなくて、法であったり決まりであったり、ロジックで考えたりしたときに出てくること。

これに自分というものはないわけですから、他者が評価基準。
そうなると、他者が良し悪しを決めるということになりますので、自分自身を熱狂させることは至難の業といえます。

たまたま理屈と感性が一致することはあるでしょうが、そんなことは珍しいといえます。

  • なんか良いな

  • 素敵だな

  • 居心地が良いな

という感情の動きを大切にする。

  • 社会人だからこう感じるべきだし、こう考えるべき

  • 他者はどう思うだろうか

  • 会社の上司や同僚から見れば変に見られるかもしれない

という価値観は避けた方が望ましい。

感情を無視して他者に合わせるようにしているといえるからです。

私の例で言えば、スタバやタリーズに行ったとき、毎回絶対にブラックのホットコーヒーかアイスコーヒーを注文していたんです。
でも、最近はカフェオレになりました。

「男は黙ってコーヒー。できる男はブラックコーヒー、一択でしょ?」

とどこで刷り込まれたのか、完全な思い込み。
本当に半年前までは、こんな感じ。

でも、感性を大事にし始めてから、

「いやでも、コーヒー苦いし、カフェオレの方が飲みやすいし美味しくないか?」

となるように。
自分の感性に素直になると、カフェでリラックスできるのはカフェオレだったんです。

なんなら、カフェオレよりも口に合うものがあるかもしれません。

一番最悪なのは、他者がよいと言っているものを自分をだまして無理に好きになろうとすること。
発言権のある知人の方や上司が、好きだったり、おすすめと言っている趣味・音楽など。
やってみて合わなければ、それでよし。
無理やり自分の感情に嘘をついてまでやる必要はないんです。

好きかどうかを大切に。幸せは感性から始まる。

QOL(人生の質)を上げたければ、感性で生きましょう!

明日もハイかYESか喜んでで、わからないからやってみる、でいきます!

●本日のまとめ

  • 「正しい/正しくない」を判断基準にすることは他者の価値観で物事を判断するということ。

  • 何かに熱狂するには「好き/嫌い」を大事にするとよい。すると、QOL(人生の質)もおのずと高まることになる。

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