No.405|オムライスは作ろうと思うから作れるのだ
2024年2月13日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.405
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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普段一緒に仕事のしないメンバーをアサインしている案件があります。
クライアント協議の事前ミーティングがあったんですが、上がってきた資料がだいぶずれている。
彼はインプットからアウトプットを作成しているんですが、ずれているんです。
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インプットからアウトプットを作成するというのは、当たり前のプロセスだと思われるかもしれませんが、伝えたいアウトプットを踏まえたうえでインプットを設計して資料作成していくことが重要です。
彼はそれができていなかったんです。
それまでの打合せで何度も論点を確認しているんですが、上がってきた資料を見ると理解していない。
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料理でもそうですが、クライアントがオムライスを食べたいって言ってる。
だから、オムライスを作るために材料に卵・ご飯・ベーコン・ケチャップを用意するわけで、目の前にある材料で適当に作っていったらオムライスになりましたってことは、ほぼありません。
つまり、アウトプットをどこに着地させるかを考えないと、インプットをこねくり回しても、決してきれいなアウトプットにはならないということです。
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もっと正確に言うと、私が設定している論点に回答しておらず、ネットで資料を集めてきて、その資料からいえることを並べているだけの模様。
チーム外のメンバーと仕事をすることもあまり多くなかったため、良い勉強になりました。
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改めて、論点の設定とその論点に回答するための資料収集の関係性について学んだ次第。
考えるエンジンの高松先生に感謝するとともに、高松先生の著作を紹介させていただきます。
コンサルだけではなく、社会人にも役立つ仕事の進め方・考え方が書かれています。
何に悩んでいるか次第でおすすめする本が変わるため、もし、仕事でお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!
●本日のまとめ
・クライアントが我々に仕事を頼むということは知りたい何かがあるためであり、アウトプットを定めてから、インプットを考えるようにしたいもの。
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