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No.380|かわいがられるにはチャーム力

2024年1月19日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.380
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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昨日から1泊2日で、会社のチームの後輩と出張でした。

コロナ禍の影響で、彼とのやり取りはずっとzoomばかりのため、雑談やプライベートの会話をする機会がもともと少ないんです。

タクシーの中や飲み屋、昼ご飯の時など、何やら向こうは会話しづらそうな雰囲気。
1~2年ほど前はもっと距離が近かったのですが、明らかに違和感があります。

これって自分も経験したことがあるなぁと思い出すと、自分が今の会社の上司といるときの空気感なんですよね。

明らかに、彼は私に気を遣いながら会話しています。
プライベートな話をしても、あまり盛り上がらない。


昨年度までは、チームメンバーに仕事を振るのが申し訳なく思っており、自分で抱えることが多かったのですが、最近はチームメンバーに積極的に仕事を振るようになりました。

そうなったことも影響しているのか、先輩後輩の関係が上下関係に変わったのかもしれません。

あとは、もう会社に未練がない態度も私から出始めているため、それを敏感に察知しているのかもしれません。

何にせよ、飲み会に誘うこと自体が若手や後輩から疎ましく思われる可能性が高まってきたことは理解しておく必要があります・・・。


「人からかわいがられる能力(チャーム)が大事」だと、考えるエンジンの高松先生がおっしゃいましたが、まさにそのように思います。

OJTで伝えるべきことは伝えるけど、それ以上のスキルや経験はあえて教える必要はないなぁ、という思いになったんですよね。

というのも、彼から私へのチャームを感じなかったから。


チャームを発揮するには、「即断・即決・即実行」「はいかYESか喜んで!」「何か教えてもらったら、相手にその報告をする」「テンション高く接する」「この人のこと好きって思いながら接する」などがあります。

私も編み込みはまだまだ全然ですが、自戒を込めて、一つずつ無意識にできるように習慣化していこうと思った良い機会でした。

皆様はチャームの発揮のためにどういった動きを取っておられますでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・人にかわいがってもらうためにはチャームが大事。
・チャームを発揮しようと思うには、人間は理性ではなく、好き嫌いで動くものであるという認識を前提しなければならない。
・しかし、特殊な環境で過ごしていると、人間は理性で動くというパラダイムで固定されてしまい、チャームの必要性を感じにくかったりする。

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