No.182｜小さな2連勝

2023年7月6日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.182
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■500名以上の前で話ができた貴重な経験

今日は、うちの会社の関西事務所の全職員を対象としたキックオフのイベントがハイブリッド（リアル＆オンライン）でありました。

上司の代打の代打で10分ほどですが、ざっと目の前には300名。
オンラインを入れると、おそらく500名以上を前に部門方針について話をしました。

前職で100名以上が集まるセミナーで司会を行ったことはありますが、自分が登壇して100名を超える場で話すのは生まれて初めてでした。

緊張自体はありましたが、過去の自分ではありえないくらい、気持ちは落ち着いており、冷静に発表を迎えることができました。
発表中も持ち時間を調整しながら、うまく終えることができました。

発表がうまくいった要因は、大きく二つあると考えています。

一つ目は、今回の登壇は自分にとってチャンスだと、前向きに捉えることができていたから。
メリットがいくつもあるし、何よりそんなに多くの前で話ができる機会は、なかなかありませんよね。
また、自分のBeing目標を実現するには数百人の前で話をすることは当然クリアしておくことであったんです。

二つ目は、前職の先輩（の出した本）から「プレゼンは会話である」と教わっていたから。
プレゼンの際に緊張するのは、矢印が自分に向いており、他者からどう見られるかを気にしているから。
でも、プレゼンとは、本来的には他者に内容を理解してもらい、何かしらの行動を取ってもらうことが本質的に大事です。
ので、矢印を自分ではなく相手に向け、聞いてくださっている方が気になることや聞きたいことを把握した上で、相手の反応を見ながら、会話をするように伝えることが重要。

そう考えると、自分がどうのこうのではなく、冷静にプレゼンができました。
ゴリさん、ありがとうございます。

■100％の力は出し切れた

現時点における自分の力は、ほぼ100％出し切れました。
社内で顔を売ることもできましたし、上司からも代理レベルの役割はこなせると評価してもらえたのではないかと思います（上司はオンラインで参加）。

8年前に入所した時から私のことを知ってくださっている総務の女性の方からは、開始直前、「今日のキックオフで一番楽しみにしてんねん。出世したなぁ！」と声をかけていただき、終了後も「すごくよかった！パートナーやな！」と冗談交じりにお褒め頂きました。

また、チームメンバーからも「さすがやな！って聞いてて思ってました！」とお褒めの言葉も頂きましたので、代理は勤め上げたと言えるのではないかと思います。

今回の資料は、上司が作成したものを使って話をしましたが、ストレッチの機会としてはとても良かったです。

こうした場で話をすることに慣れることで、徐々に話をする時間を延ばしたり、話の内容を独自のものにしていくことが今後はできればと思っています。

自己肯定感も上がりましたし、良い感じの緊張で大勢の前で話を出来たのは本当に良い経験です。

■小さな2連勝

昨日、Ｓさんと1on1（組手）をさせていただいたのですが、「個人コンサルを受けている感覚だった」とお褒めの言葉を頂きました。

1on1（組手）をさせていただくにあたり、「相手に価値提供をできる存在でありたい」と思っていましたが、60人弱の方に組手を行う中で、最も理想に近い形で組手ができました。

昨日・今日とこれで小さな2連勝です。
自分のBeing目標に繋がることについて、小さな2連勝を重ねれたのは個人的にはとても大きい出来事。

メンターのＦさんは常々、「まずは小さな3連勝を目指すこと。それができると、脳が勘違いをし、勢いがつき、のってくる」という話をされています。
近いうちにあと1勝を挙げ、自分を勘違いさせ、上昇気流に乗りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」「二度手間万歳！三度手間最高！」でいきます！

●本日のまとめ

• キックオフイベントで話すという貴重な経験ができ、自分の能力を100％出し切ることができた。

• 成功の要因は二つあり、一つは自分にとってのチャンスと前向きに捉えたこと、もう一つは「プレゼンは会話である」という考え方を身につけていたから。

• 昨日、1on1（組手）でも評価を頂けており、自分のBeing目標に繋がる小さな2連勝を達成できたため、あと1勝し、小さな3連勝につなげたい。