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No.421|前提条件をそろえて、比べる

2024年2月29日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.421
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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物事を分析するには、「比べる」が大事です。
比べない限り、良いのか悪いのかがわかりません。

そして、個人については「(過去や将来の)自分と比べる」ことで、何らかの有用な結果がわかったりします。

ただ、この「比べる」が「他人と比べる」といった形で発動すると悪さをすることがあります。

使い方は気を付けたいところです。


また、「比べる」ときもできる限り条件を同じにしてみることがポイントです。

違う条件で比較すると、前提が異なるため何が違いを生じさせているのか、その原因がわかりづらくなるから。


一昨日は、ある事業の年度末のイベントで岡山へ、昨日はクライアント訪問で徳島だったんです。

両方とも心理的には少し大きめな内容だったため、終了してほっとしました。


で、一昨日、少しだけいいかなと思って、帰りの新幹線でハイボールを飲んでいました。
飲みながら、本を読んだり、思索に更けていたのですが、昨日も高速バスの帰りにハイボールをつい購入したんですね。


飲み始めると、眠くなってきて寝てしまったんです。
確かに、2日連続で夜が遅かったというのはあったんですが、にしても残念過ぎる。

私の場合、新幹線と異なり、高速バスだと移動にエネルギーを奪われすぎて、エネルギーが減ったところにアルコールを入れると、眠気が大きくなるということ。

ですので、高速バスでの移動ではアルコールを控えることにしました。


今回、移動手段が異なるだけで、それ以外のシチュエーションが似ている状況でした。
それが2日続いたことで、比べることができました。

条件を同じにして比べてみる、ある意味実験してみて自分の身体の変化や気持ちの変化を比べてみると、自分という存在への理解が深まり、面白い発見につながるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・分析の基本は、データ取集をしたうえで、「比べる」こと。
・「比べる」ときは前提となる条件をできる限り揃えたい。
・意図的に前提条件をそろえて、行動を実験してみて、自分の身体・気持ちの変化を比べてみると、自分への理解が深まる。

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