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レッド・ノーティス

あらすじ

 「レッド・ノーティス」とは、インターポール(国際刑事警察機構)が世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令する、特別な国際手配書のこと。重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ジョン・ハートリーは、大規模な美術品泥棒計画を仕かける世界最高の詐欺師ノーラン・ブースと凄腕の大泥棒ビショップと出会い、とある理由から彼らと手を組むことになる。
 立場が全く異なる3人は、それぞれの目的のために前代未聞の強盗計画に挑むことになるが……。

感想

 たまに無性に見たくなる、頭を空っぽにして見れるド派手でちょっとおバカな映画の1つ。変に考えさせられる要素もないので、とにかくエンターテイメントとして楽しめる。
 ライアン・レイノルズとドウェイン・ジョンソンの凸凹コンビがとにかく最高だし、アクションもジョークも一々キマっていて飽きがくる間もなく2時間が過ぎた。
 また、最後のどんでん返しは必要だったのかなと頭を傾げたくなるものの、馬鹿馬鹿しさを際立たせてくれたという点ではあってよかったのかなとも思う。

 余談だけど、日本映画では味わうことのできないこういったビール片手に見たいスペクタル映画は大好きなんだけど、そういえばそういった映画ってライアン・レイノルズかドウェイン・ジョンソンが出演している事が多いなと気づいた。

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