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周年祭を組み立てる:pt.1

こんにちは。
夜中にこむら返りになり足が痛いtamaです。

カフェを経営しながら現場マーケターとして活動しています。
早いものでもう4月ですね。
tamaのお店は周年祭の月になりますので、毎年この時期は商品群やターゲット層、顧客満足度、収益率などを考慮してイベントを組み立てていきます。

お客様に感謝を表すというのは一番の目的ですが、この日はチャンスでもあるのでしっかりPRと新規客獲得、収益をとっていきたいと思います。

今年はこのnoteをメモに、組み立ててみますね。
通常はメニューから考えると思いますが、現場マーケターtama的には、このような角度から考えていきます。

基本構成:5つの要素

  1. お客様巻き込み企画

  2. お客様満足と収益を両立したメニュー構成

  3. 新商品お披露目

  4. 客単価アップのテイクアウト秘策

  5. 再来店誘導のための種をまく

今日はこの中で
1.「お客様巻き込み企画」についてお話していきます。
その1:新メニューの名付け親募集企画
今年はバイキングメニューを用意しますが、この中にちょっと新しく心躍る新メニューを用意します。
召し上がっていただいてから、お名前募集企画をチラシとテーブル上で告知
★★★★★(例)
インスタでお名前募集中!
コメント欄にどんどん素敵なお名前を投稿してね。」
選ばれた方には、ダイレクトメールで〇〇をプレゼント。
★★★★★

その2:技を持ったお客様、魅力的なお客様をゲストにしたワークショップやセミナーを開催。
周年祭の2日間の中で隙間ができそうな時間帯にこの企画を仕込みます。
具体的には
「美しすぎる90歳の〇〇さんに美しい生き方の秘密を聞いてみよう!」

「人気アロマ講座のプチワークショップをワンコインで開催。」

など、参加意識が高まり、次回ワークショップにつなげます。セミナー講師もお店も告知になり、全員うれしい企画です。

常にお客様目線で「うれしい」「楽しい」「幸せ」「共有したい」を取り入れた企画にすることで、自然と企画が盛り上がります。

企画を考えたら、いち早く告知チラシをつくり、店頭貼り付けと商品購入者への配布を行います。

インスタアップはもう少し待ってから。
経験値からお客様の興味関心は2週間くらいだということ。
スケジュールを立てるぎりぎりのラインも2週間くらいだということ。
(データをとったわけではないので、そのあたり詳しい方がいたら教えてください)

そのあたりを考慮して、2週間前に「周年祭カウントダウン告知」を毎日配信していきます。
お客様参加型の企画、おもしろい企画、メニュー、もちろんご挨拶も。
毎日の配信を楽しみにしていただきましょう。

基本はお客様も私たちもワクワクできること。
待ち望んで当日を迎え、そのあともワクワクが続く。
それが結果として収益を生み続けると考えています。

また実施後にnoteで一人反省会を行いますので、聞いてやってくださいね。

<前回の質問のこたえ>
野菜のうまみをギューッと引き出したスープにコンソメなどのスープの素をいれるとどう変わる?

わたしのこたえ:塩味をあまり感じなくなります。
本当は塩味が増しているのに、味覚がマヒする瞬間をとらえ、味覚を研ぎ澄ますレッスンをしましょう。

それでは、今日もがんばりましょう!

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