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女性ウケの悪いオレの記念日嫌いを何とかしたい


こんにちは、たまちゃんです。


今日は僕の参加するビジネスコミュニティNEXT DIMENSIONでオンラインお茶会というイベントがありました。


そこで聞いたお話です。


このNEXT DIMENSIONの運営メンバーは、全員、大阪のとある町に住んでおり、運営会社が近くに飲食店も持っているので、基本的にそこでみんな食事をするという、珍しいコミュニティです。


彼らが大事にしているのが誕生日会。


誰かが誕生日を迎えるたびに、盛大な誕生日会を催し、凝りに凝った出しものをするのだそうです。


最近もスタッフの誕生日会があったらしく、大喜利や漫才といったお笑い、ライブをやったり、鬼滅の刃の本格的なコスプレもしたのだとか。


この出しものの練習は仕事がおろそかになるくらい、入念に準備をして、一生忘れられないような誕生日会に、毎回しているそうです。



その話を聞いた僕は「うわぁ~」と思いました。


正直、めんどくさい。



年に1回ならわかるけど、スタッフがたくさんいるので、年に何回もしなければなりません。



そうです。


記事タイトルにしたのでバレバレなんですが、僕は記念日がとてつもなく嫌いなのです。


まず、自分の誕生日を祝ってもらうのが辛いです。


わざわざ自分なんかのために時間を割いてくれたり、自分のことを考えてもらうだけでも申し訳ないです。



Facebookの誕生日とか非掲載にしてますから



「たまちゃん、お誕生日おめでとう!」


ありがたいけど、お礼の返信が面倒なんです・・・

(最悪や)



あれですね。

年賀状みたいな感覚です。



お互い面倒だからやめない?


そんな感じです。



いやー、自分にとって損しかない暴露ですね・・・




というわけで、今日のお茶会で聞いた話はすごいな、

というか、誕生日会に命とは言いませんが、そこまで駆けれるものがあるってすごいなと思ったのです。



では、なぜそこまで誕生日会にすべてを賭けているのでしょう。



誰かのことを祝福するとき、その場は最もいい空気に包まれる。


ということを聞いたのです。


例えば、ある誕生日会では演劇をやったそうです。


その出来栄えがあまりにすごかったので、セミナーにその演劇をそのまま入れてみたということがあるらしいのです。


それは、日本の創世記の神話「天岩戸開き」だったのですが、僕も実際に見ました。


本当に舞台役者のようで、セミナーのアクセントとして非常によいものだったんですね。



このように、「誰かのために」が最も輝く瞬間が誕生日だったりするわけです。


それが高じて、自分の思いもよらない才能が開花したりするのです。


フロッピーディスクを発明したドクター中松はこう言いました


「発明は愛である」と。



ドクター中松、生涯初の発明は醤油を容器に移すためのポンプだったそうです。


それは母親が寒い冬に手を震えさせながら、醤油を容器に移すのを見ていた中松少年が母親を助けたいという思いでポンプを作ったのでした。


それは、後に、灯油を移すポンプへと姿を変え、大ヒット商品となったのです。



人は皆、自分にはこういうスキル、特技があります、

というところから、やることをスタートしようとします。


これって、確かに役に立つのではありますが、相手不在であり、自分の能力の範囲内でのことです。


しかし、「誰かのために」が先に立つと、自分の限界を超えた力、アイデアが振ってくるのです。



彼らが誕生日会に命をかける理由がわかりました。



今月初めは結婚記念日でした。



いまだ何もしていない。



今からでも遅くない。何をしよう?



おしまい



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