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【申込締切済】9月30日(土) 紙漉き+木のスプーン作りワークショップと、武術講座

「これらスプーンの中で、使うと命を落とすスプーンがあります。さてどれでしょう」…??

答えはワークショップ内で

普段、当たり前に使っているスプーン。
材質を毎回確認することないなあと、関根先生のスプーンを見て触って思いました。

木の種類によって色も固さも全然違うんです。
また、木でなくてもスプーンは作れる。たとえば貝の内側のきらきらしてるところとか。私の勝手なスプーンの概念がぽこんと破壊された出来事でした。

このワークショップ内だけでスプーンをつくり切るのは難しそうですが、お土産に持って帰ってこちょこちょつくればいいと思います。


私は先日ナイフをお迎えしました。2本目

関根先生が研いでくださっていてピカッとしてはります


・スプーンなんて買えばいいのにわざわざ「不自由の価値」を体験したい方
・キャンプ時にブッシュクラフトできたら最高じゃん?の方
・黙々と彫ることが好きな方
・久しぶりにお手紙を書いてみようかなと思ってる方

こんな人におすすめ

武術講座は別途開催。参加は自由です。




今回のワークショップ内容

日時:9月30日(土)
ワークショップ 10:00~16:00 / 武術講座 16:30~17:30 くらい
場所:和光大学 D棟109 教室(小田急線鶴川駅から徒歩15分)
住所:〒195-8585 東京都町田市金井ヶ丘5丁目1番1号
参加料金:現地で頂戴します
            武術講座 1000円
            ワークショップ参加費( 材料費・資料代)/一般 4000円  学生3000円
持ち物:タオルー紙が当日乾かないため
                昼食
定員:15名(最少催行人数6名、26日(火)に開催可否ご連絡します)

講師:関根秀樹さん

『縄文生活図鑑』『焚き火大全』『刃物大全』『新版 民族楽器をつくる』などの著者。和光大学や多摩美術大学の講師。火起こし世界チャンピオン。

申込はこちら

Googleフォーム からお申し込みください 👈🌱🌳

キャンセル:前日で半額、当日で全額となります。
お手数ですが、上記Googleフォームよりご連絡ください。

関根先生より

植物繊維や和紙の裁ちくずなどを粉砕し、水に溶いて紙を作ってみましょう。
わずかな手加減で薄くも厚くもなり、創意工夫で模様もできます。
木のスプーン作りは桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン論の授業で
長年課題の一つにしてきましたが、
ものづくりが得意な人ほど、
使い道や使いやすさより形のおもしろさを優先しがち。
形から入るデザインはろくなものになりません。
一番重要なのは、形よりも寸法。
まずはあまり立体的でないアイスクリームやヨーグルト用のスプーンをデザインし、作ります。
材料は硬くきめ細かく、磨くと艶が出る木。
よく研ぎ上げたナイフや彫刻刀で彫り、
何種類ものサンドペーパーで磨いていきます。
仕上げは漆が一番いいのですが、かぶれるので、
クルミ油とカルナウバ椰子のワックスを使うか、
食品衛生法適合のウレタン塗装にするか。

ナイフは貸し出し用もありますが、
愛用のナイフや彫刻刀がある方は持ってきてください。
シャプトンの「刃の黒幕」「ガラス砥石」などを使って
研ぎのレクチャーもします。


ご質問いただきました


「関根先生とのご関係は?」

関根先生から「どんなワークショップしましょうか」と聞かれ、私が「その辺の草食べたいです!」と即答している関係性です(どんな
私はそのワークショップを多くの人に広めることを勝手に担っています。

はじまりは、4月30日(日)開催「第3回 異質力の系譜 ~実験大学の特異点~」でした。
きっかけは、火起こしがしたくてネット検索したら、検索結果の下の下のほうに表示されていて。火起こしできるかはわからなかったですが、参加した感じです。


今までやってきたごーぷな活動

● その辺の草を食べました


● 鶏を絞め、さばきました


● 火起こしをしました


● 火起こしの道具つくってなにか焼きました


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