見えないものが見えるって、最高だ

PS4のCMに「できないことができるって、最高だ」という言葉があって、出色のコピーだなあと思いながら見ていたことを思いだす。

同じように、「見えないものが見えるって、最高だ」と思う。

ちょっと前にQGISで地図を触ってみた。

デイリーポータルZでやってた「町・字名の最後の一文字で地図を作る」を、兵庫県でやってみました。海沿いや離島では「浦」が結構多い。都市部や住宅地は「町」や「台」。郡部では「山」「沢」「谷」。地名と実際の状態との関連が結構面白い。#見える化　#兵庫　#関西 pic.twitter.com/wfK71yUWKq

— タマ (@view0608) June 21, 2020

こういうのってほんと面白いなと思った。データとしてはあるのだけど、見えなくて存在しないものとされているもの。

データの可視化は、新しい手法が日々開発されているし、少し前なら専門家でないと使えないような環境が身近になっている。

例えばKepler.GL。JavaScriptを使うDeck.GLと違ってKepler.GLはノンコードでここまでいける。ちょっと重いのが難点なんだけど、ゲーミングノートレベルであれば難なく動くのでめちゃくちゃ使いやすい。

ということで、見えないものを見えるようにするいろいろな取り組みを個人的にしていこうと思う。