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数年ぶりにお手紙というものを書きました

久しぶりに手紙を送りました。
切手を貼ってポストにいれるやつです。

宛先はカナダのバンクーバー。
大切なもうひとりのお母さんへ。

もうひとりのお母さんは、私がカナダでホームレスしてた時に出会った恩人。

そして来たる年に1度の彼女の誕生日です。
ここ数年はプレゼントを送っていたけど、ワケあって今年は手紙のみ。プレゼントがないぶん、文字が主役だから、いつもより丁寧な字で書こうと、気合いが入ります。


手紙だなんていつぶりだろう。
切手っていくらだっけ。
英語間違ってないかな 。

……。

よし、できた!


書いたらすぐに出したくて近所のポストへ。歩きながら途中、何回も宛先を見つめ直します。
ポストに着いて、「国際郵便」の文字を確認して、いざ投函!
カシャンという音が、手紙を出したことを実感させます。

なんだかやりきった感。
あとはもう郵便局へおまかせです。
いつごろ着くか、無事に届くかは神のみぞ知ること。(大げさ)

プレゼントに添える手紙は年中書くけど、シンプルに手紙だけを出すのはすごく久しぶりで、身の引き締まる思いです。
追跡番号がないから今どこにあるのかもわからないドキドキ感もいい。
国際郵便だから紛失のリスクがあるのも超クール。(過去にカナダから日本宛で出したのに、香港で行方不明になった)

できれば早く無事に届いて欲しいなぁ。
だけど、きっとカナダのお母さんがくれる、"手紙届いたよ"連絡が待ち遠しくて、いつもの日も少し楽しい。

手紙っていいものですね。

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