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【川崎市多摩区100人カイギ】運営ノウハウVol.7「集客」

全国の100人カイギファンのみなさま、こんにちは。
川崎市多摩区100人カイギが勝手に発信する、「100人カイギ運営ノウハウ」のマガジンです。

今回のVol.7は、集客がテーマです。集客するための広報活動について解説します。(/・ω・)o レッツゴー♪

サマリー(集客)

新規客を呼び込むためには、SNSを中心とする丁寧な発信が必要です。ビジュアルを重視した投稿で、まずはスクロールを止めてもらう必要があります。
リピート客に向けては、スタートダッシュが切れるような設計が必要です。100人カイギ当日までに次回のチケットを売れる準備をしておき、5人登壇終了後すぐにその場で次回のチケット販売を呼びかけましょう

集客の状況

集客方法を説明する前に、私たち川崎市多摩区100人カイギの集客状況(結果)をシェアしておきたいと思います。現時点でVol.10を終えたところですが、集客人数はまずまずの増加傾向で、最近の回は70人越えも出てきました。٩(。•ω<。)وヤッタ~

会場参加とオンライン参加の合計数。ただしVol.4、Vol.5、Vol.10はオンライン配信なし。

また、初参加の方の割合も集客がうまくいっているかどうかの一つの指標になると思います。Vol.10の折り返しにおいても約30%となっており、新規となるお客さんにもリーチできています。新規客とリピート客に対しては、それぞれ集客のアプローチが異なります。以下ではそれぞれについて解説します。

初じめて参加する人の割合

新規客の獲得

新規客へのアプローチは、主にSNSチラシになります。私たちの場合は比較的若年層寄りをターゲットにしているので、SNSを中心に情報発信を行なっています。

■SNSでの情報発信

SNSとしては、Instagramをメインに動かしつつ、X(旧Twitter)も要所で投稿しています。

SNS投稿で最も重要な要素は、言葉ではなくビジュアルです。見た目で興味を引けなければ、言葉も読んでもらえません。写真をそのまま載せるだけのような手を抜いた投稿は、はっきり言って投稿しない方がマシです。センスのないイベントだなということだけが伝わります。Canvaなどを使えば、誰でもそれなりの画像を作ることができます。(๑′ᴗ‵๑)ラクチン

開催前には、登壇者情報を一人ずつ投稿し、全員揃った全体像がわかる投稿も行います。そして開催後にも、100人カイギの雰囲気がわかるように、発表や会場参加者の表情が伝わる投稿を行います。
ストーリーも合わせるとほぼ毎日投稿しており、さらにそれを運営メンバーがシェアをします。100人カイギの投稿をみない日を作らせないくらい、丁寧に広報を繰り返すことが必要だと思っています。私たちのInstagramはこちらです。特別すごい要素があるわけではなく、当たり前に必要なことをきっちり繰り返しています。この当たり前をやってくれているメンバーには心から感謝しています。

■チラシでの情報発信

新規客向けにチラシも制作しています。掲示場所は、いまのところは主にメイン会場付近。また、最近始めた試みとして、チラシを登壇者さんのお店に貼らせてもらっています。その様子をSNSで投稿するなどして、登壇者さんの普段の活動を応援したいと思っています。

チラシについても、お金のやり取りで掲示させてもらうのではなく、登壇者さんなどの協力者の力を得て掲示させてもらうのが良いです。みんなで一緒に100人カイギを盛り上げていくプロセスが良いと思います。

チラシとVol11.登壇予定の岡田明奈さん(AiRTreeオーナー)

リピート客の獲得

■チケット販売のタイミング

リピート客を獲得するためにやっていることは、100人カイギ当日に次回のチケットを売り始めることです。100人カイギに参加してくれた人に、その場で次回のチケットを買ってもらうための施策です。
私たちはチケットの販売にはPeatixを使用しています。カイギ前日までには次回のPeatix設定を完了させておきます。カイギ終了時には、簡単に次回登壇者のアナウンスをして、チケットの購入を呼びかけます。

■SNSでの情報発信

リピート客の獲得のためにもSNSを使用します。InstagramやXなどは共通ですが、併せてFacebook(グループ)も活用しています。Facebookに公開グループを作っており、そちらに開催案内の情報を流します。Facebookグループでは、100人カイギ後の写真の共有や、他イベントなどの情報共有の場として活用しています。他のSNSよりも交流の場としての機能が強いため、リピート客へのリーチがしやすいのはFacebookかと思います。

Facebookグループ

次回に続きます! ・△・)ノ マタネ!

(ムラケン)

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