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【川崎市多摩区100人カイギ】運営ノウハウVol.0 「これがたまくのやり方だ!」

全国の100人カイギ運営者(予備軍)および、100人カイギファンのみなさま、こんにちは。
わたしたちは、川崎市多摩区100人カイギです。
運営メンバー(キュレーター)は5人。メンバー紹介はこちら

この記事を書いている時点(2024年2月12日)で、川崎市多摩区100人カイギは第8回(全20回)を終えました。
まだ駆け抜けている最中ではありますが、私たちの運営ノウハウを公開したいと思います。
今回はVol.0ということで、イントロダクションです。

なぜ公開するのか?

なぜ公開(発信)するのか。

それは、100人カイギを運営していく中で、わたしたち自身が100人カイギの魅力を再発見し続けているからです。
100人カイギを開催する毎に、まちの中に「ゆるやかなつながり」が増えていることを目の当たりにしています。
全国各地で、多くの人たちがつながり、それぞれの形で新しい価値が生まれていけば最高じゃないですか!!٩(ˊˋ*)وィェーィ
というのが理由です。

100人カイギの運営をこれから始める方、
始めたけれども行き詰まっている方、
順調だけれどももっと良くしたい方、
など、多くの方の力になれればと思っています。
また、100人カイギファンのみなさんも、裏話として楽しんでくださいね。

最初におことわり

ですが!
100人カイギは全国各地で開催される(されている)ものです。それぞれの地域で特色や条件も全て異なります。
ですので、私たちのやり方が他の地域での正解になるとは考えていません。

もし参考になる部分があれば、ご自由につまみ食いしてください。
とはいえ、多くの方の参考になることをお伝えしたいと思いますので、「なぜそうすることにしたのか」というなぁぜなぁぜの部分をできるだけ発信していければと思います。できるかな。

これがたまくのやり方だ!

内容に入る前に、前提となる開催時期や開催形式をご紹介しておきます。

川崎市多摩区100人カイギは、第1回を2023年6月11日に開催しました。
新型コロナが5類感染症に移行したのが同年5月8日。( •ω• )/サヨナラ
オフライン(対面)開催が無理なく出来るということで、時期にも恵まれました。
(ちなみに。運営メンバーが初めて全員顔を合わせたキックオフは5月6日。第1回の開催日まで約1ヶ月という状況でした。結構ギリギリ)

ということで、オフラインを基本にしつつ、オンラインとのハイブリッドで開催しています。オフライン会場は最大60人規模の会場です。

今後発信予定の内容を列挙するとこんな感じです。ただし内容は変更になる可能性あり。(*_*)ドキドキ

<企画段階>
・コンセプト設定
・ターゲット設定
・会場決め
・日程決め
・運営役割分担・協力者

<開始後の運営>
・登壇者決め
・集客
・プレゼンの質
・関係者(運営+登壇)のコミュニケーション
・カイギ当日の設計
・オンライン配信
・懇親会
・開催レポート
・反省会

きっと一番大事なこと

いっぱい大事なことがある中で、一番大事だなぁと実感していることを一つ挙げておきます。
それは『登壇者さんに「想い」を話してもらう』ことです。
「何を」やっている人か、ではなく「なぜ」やっているのか。
「なぜ」を考えていくとその人オリジナルの「想い」がある。
100人カイギは「想い」でつながるからこそ、それぞれのコミュニティにオリジナルな価値が芽生えるんだと思っています。
「想い」を話してもらうためには、登壇者さんとの間で極めて丁寧なコミュニケーションが重要になります。
こちらもご参考に。

さいごに

次回から、複数回に分けて具体的にご紹介していきます。お楽しみに!

また、100人カイギ運営を開始すると、全国の100人カイギ運営者が参加できるFacebookグループに参加出来ます。
Facebookグループでは困り事など相談が可能です。
本部の皆さんをはじめ、全国の運営者の方々が相談にのってくれます。
これから始めてみたいという方は、安心してチャレンジしてみてください!


それでは、100人カイギを楽しんでいきましょう!

(ムラケン  (・ω・)マタネ)


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