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似合う色とはこういうこと … カラー診断の結果が違うのはどうして?



これはよく聞く話です。
私自身これまで3つそれぞれ別のタイプに診断されたことがあります。
と聞くと

「カラー診断は意味があるのか?」


という疑問が芽生えます。
ネットで

「カラー診断を信じる(信じない)」


という一文を見つけたことがあります。
意味がある・ない、信じる・信じないというよりも、

私はカラー診断を取り入れて「心の庭が満たされたか・否か」

が大切だとお伝えしたいです。

この図のように、しずく型は同じ色ですが、周囲の色によって見え方が変わってきます。

色みが違う色相対比
明るさが違う明度対比
オレンジのトーンが違う彩度対比


この現象を利用するかしないか、そして

何を目的として利用するのかです。


この目的は、
「私はAタイプと言われた」
と診断結果を知ることで終わったり、

「この色は好きなのにダメだと言われた」「好みではないけれどこの色がいいと言われた」
と診断結果に従うことではありません。

その診断で

「確かに顔が輝いて見える、嬉しい!」


と「あなた」の心の庭が満たされることです。

調和すると、普段控えめな方でも

「私、きれい!」


と思わず仰ることが珍しくありません。
(この反応は本当に嬉しいです)


さて、

どうしてカラー診断のプロでも、診断結果が違うことがあるのでしょうか?


前述したように、「似合う色」とは「顔映りの良い色」ということです。

・診断する人、受ける人の主観


何度も事例を出していますが、
「顔色が白くていい」⇄ 「顔色が悪く見える」
などという価値観の違いです。

あなたはどうありたいですか?

・色の見分ける難しさ


「自己診断は当てにならない」の項をご覧ください。
プロでも理解していない方が多いです。
https://note.com/tama0o_o0/n/n93933933e019?from=notice

私が違う3タイプの診断を受けたことがあるのは、同じグループの色でもとても調和する色とそれほどでもない色があり、どこに注目したかで結果が違ったのだと思います。

どれもある意味間違いではないと思います。

・マニュアルの先入観

診断はある程度見当をつけるためのマニュアルがあります。

「この肌の方はAタイプ」
「髪の色がBタイプの特徴に当てはまる」

実際の顔映りを確認せず、マニュアル通りの診断されることがあります。
マニュアルの例外も少なくありません。

・体調の変化


基本、歳を重ねてもタイプは変わらないと言われています。日焼けも同様で、その方なりの変化があります。

私の経験では、年齢でコントラストの強弱は変化すると思います。

同じく私の経験上、出産や疾患、回復など婦人科系の変化があった方は肌の色のタイプが変わることがあるようです。


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