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古文の点数が上がらない時は

こんにちは、きたむらと申します。
今回は、高校生向けに、古文の参考書を1冊紹介しようと思います。
古文単語も覚えて文法の勉強もしている…のになかなか模試で点数が取れないという方におすすめの参考書になります。
それは、こちらです。

■ そもそも

皆さん、英語を勉強するときはどうしてますか?
まず、英単語を覚えて、文法を勉強して、
英文解釈の参考書を挟んでから
長文を解きますよね。
しかし、古文を勉強する時は、英語でいう解釈の参考書なしに長文を解き始めてしまう人が多いように思われます。
なので今回は、英語でいう英文解釈の参考書、すなわち単語や文法のような基礎と入試問題のギャップを埋めてくれる参考書を紹介します。

■ 特徴

この参考書は、前述の通り、基礎と入試問題のギャップを埋めてくれる本です。
言い換えると、勉強してきた知識をどう古文読解に活かせば良いのか、を学ぶことができます。
入試古文の解法が「7つの原則」として、わかりやすくまとめられていて、この参考書をマスターすることで、速く正確に古文が解けるようになります。
また、選択肢の選び方も学ぶこともでき、まさに得点に直結する勉強がこの一冊でできるのです。

■ おすすめしたい人

この参考書は、共通テストや私立文系の一般入試のような、客観式の問題が出る入試を受ける方に特におすすめです。
もちろん、東大のような記述式の問題を出題する大学を志望している方にもおすすめできます。
単語や文法の勉強が既にある程度進んでいれば、無理なく読み始めることができるでしょう。
両者が完璧でなくても、この本と同時並行で進めてもよいと思います。

■ 終わりに

いかがでしたか。
この本は得点を取ることに特化した参考書です。
何回も繰り返し読んで、古文を得点源にしてほしいです。
また、共通テストのような時間制限が厳しい入試では、古文を速く正確に解くことで量が多く難しい現代文に時間をかけることができ、国語全体の得点アップも見込めます。
国語は一問あたりの配点が高く泣きを見やすい科目ですから、この参考書を使って得点を安定させて乗り切ってほしいと思います。

ありがとうございました。


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