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自分をもっている人

学部時代仲良くしていたメンバーと久しぶりに集合した。1人インフルエンザで欠席になってしまったけれど、9人も集まれたのなかなかすごい。

お酒の力もあり、すぐに大学時代の感じに戻ることができた。懐かしい話をしては笑った。

このメンバーのうちの1人が韓国に住んでいる。大学時代に中国留学からの、韓国の大学に編入。それからずっと韓国暮らし。日本の大学に一緒に通ったのは2年に満たない程度だけど、とにかく関わったみんなの印象に残るような人である。底抜けに明るくて人たらし。(愛されキャラという意味)そして、まったく物怖じしない。最近書いた記事の「運のいい人」に出てきた友人も、肝が座っているが、この友人も同じである。そういうところが好きだなぁと思うのもやはり同じ。

やっぱり堂々とした人って魅力的なんだなぁと思う。「偉そう」とは違う、「堂々」、いいなぁ。

特にわたしは仕事においてもうちょっと「堂々」としたいなと思っている。初任から5年を過ごした今の学校では、なんだかいまさら「堂々」とするのは照れ臭い。今はいじられキャラとしてやってるから、急なキャラ変はな〜。でもなぁ、次の学校に異動して「堂々」とするのもな〜。「偉そう」と捉えられちゃうかもしれないしな〜。これじゃあいつまで経っても「堂々」とできないじゃん。って、書きながら、わたしもだいぶ「堂々」とはしてるような気がしてきた。

分かった!

「自分をもっている」

これだ!
堂々としているからいいとかじゃなくて、彼女たちは自分をもっているんだ。自信をもって、「自分」を、生きている。いつでも自分を貫いている。これこれ。

アウトプットすると自分の心が少し見えて楽しいなぁ。続けようと。

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