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人のご縁って不思議ですね#2-1

こんにちは。
いよいよ4/1から新天地で働くアラフィフ転職男の珍遊記です。

いやぁここまでホンマ色々ありました。
コロナ禍→業績不振→モラハラ→鬱手前→弁護士相談→円満退任同意→転職活動→トリプルワーク→現在

文字にするとこれだけやけどこの1年間は大変な一年でした。
「大変」と書いて「大きく変わる」と読むのでポジティブに捉えます。

この2週間は送別会、壮行会を色々な方に複数回(少人数実施のため)開いて頂き、改めて感激しました。
中でも直接は会えなかったけど初期の頃からの女性の部下に「あなたのおかげで成長できたし周りも会社も変わったと思います。あなたとの出会いに感謝します」と最終日にslackを頂いた時は外出中にも関わらず読みながら目頭が熱くなりました。

と前置きはこれくらいにして「人のご縁」について書きたいと思います。
#2とあるように前回は私の転職活動についてのご縁を書きました
今回は私の後輩のご縁について書きます。

後輩は前職からの付き合いで歳は私の2個下。彼が新入社員の頃からなのでもう25年ほどになるか。
そんな彼も順調に出世してグループ会社の社長を務めていた(ここまではほぼ私と同じ)

そんな彼とは定期的に連絡を取り合う仲なのだが昨年の11月頃に睡眠薬についての問い合わせがあった。
というのも私が15年来の睡眠薬ユーザーなのを知っているからである。

突然の予想だにしない質問に私は違和感を感じて(誰もが同じだと思うけど)コロナ禍ではあるが軽く飲みに行く事にした。
結論から言えば年内で社長を解任され親会社に課長職で戻る事になりそうだという事であった。
彼を慰める意味も込めて私は自分の現状とこれからについて語った。
上に記載のフェーズで言えばちょうど転職活動を始めた頃であった。
彼は彼で大変驚き、睡眠薬の件はそっちのけで色々と質問をしてきた。

特に転職活動については念入りだった。結局その日以降、彼も転職活動を始める事になる。
前回の同タイトルのnoteに記載のとおり、私は有り難くも不思議なご縁のおかげで12月頭には次の職場を決めたわけだが過去に転職経験のある私と違って彼にとっては何もかもが初体験なわけで、何より悩んでいたのが家族の事。私の方は嫁さんも正社員だし、息子も今年4回生になるのでそんなに心配はなかった。(タワマンから引越しするくらい笑)
それに対して彼の場合は、社宅に住んでいる、嫁さんは専業主婦、子供は三人いて一番下の子はまだ小学生の低学年。いきなり転職するには超えねばならないハードルが多すぎたわけだ。

しかし、そんな彼の転職活動が私との会食をきっかけに劇的な結果になるとは私も彼もこの時は勿論知るよしもなかった。
→なんか小説っぽい終わり方でしょ!

〜次回に続く〜

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