見出し画像

2月の本


まだ、まだ寒い。


もう暖かくなったかなあ、
嬉しいなあ、
と思っていると

ごめんあそばせー!と
からかうように雪が舞う。

そんな毎日です。

『82年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ
『花の果て、草木の果て』 田中徹
『エプロン手帖』 平野レミ
『青豆とうふ』 安西水丸・和田誠
『旅の絵日記』 和田誠・平野レミ


2月の本たち。

そのほかに図書館で
『ひとまず上出来』ジェーン・スー
『密やかな結晶』小川洋子
『そして、だれも…』星新一
『知らない町角』和田誠

を読みました。

最近の休日はまる一日図書館で
勉強したり、本を読みながら
過ごすことが多いです。

クミンいっぱいの
にんじんサンドイッチを持っていって
合間に食べるのが習慣になっています。

今回ポプラ社から出た新作の『エプロン手帖』と
2年前に出た『家族の味』。



私は和田誠・平野レミご夫婦のガチ勢。
私にとって、2人はジョンとヨーコ。
それくらいアイコニックな存在です。

和田誠と平野レミに関しては
別でいつか濃ゆい記事を一本書こうかな、
と考えています。

『エプロン手帖』ではレミさんが
スタイリングも
写真撮影も行なっている。
テーブルクロスのかわりに
和田誠のポスターがひいてあったり
レミのセンスとユーモアが光る。


平野レミといえば
ぶっ飛んだ料理の人、という
印象を持たれる方が多いですが


レミの本質はそこじゃないんだよ、と
いつもつらつらと話し出しそうになる私です。


でも、一度見たら忘れない
レミさんの強烈なムーブを見ると
あっはっは!と
可愛すぎて大笑いしてしまいます。

なんてチャーミングなの、
羨ましい。


どちらかというと
警戒心が強く、控えめよりな私は
レミさんみたいになれませんが、


心の中に小さいレミを抱いて
ユーモアに富んだ
日常を過ごせたらいいなと
思っています。

トマト形のメガネをかけ
トマト形のマラカスを振って、
トマトソングを歌うレミ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?