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芸能マネージャーは学ぶべき

ふと我に帰る事があります。
自分には何が出来るのか?自分にしか出来ない事は何だろと…。そう考えた時に、マネージャーにしか出来ない、専門性は特にありません。マネージャーは誰でもやろうと思えば出来る仕事です。能力が低くても、マネージャーと言えば明日から出来ます。

マネージャーが専門家に勝る事は何もありません。だからこそ、色んな事に興味を持って、沢山学ぶ必要があります。
例えば、今流行っている事が何かアンテナを貼ります。そして、それと、自分のタレントが重なる部分が無いかを考えながら仕事に繋げていきます。

その他にも、社会、歴史、政治、金融、ビジネスなどなど、エンタメ以外の部分の知識を取り入れる必要もあります。その知識を蓄える事で、タレントと重なるビジネスを見つけたり、マネタイズが出来るようになっていきます。

また、色んな知識も必要ですが、例えば、少なくとも、SNSはタレントよりも詳しくないといません。
自分でも使ってみて、タレントに説明が出来るぐらいにはならないといけないと思います。
この「自分でも使ってみる」という事は特にやった方が良いと思っています。
結構、これは見落としがちだと思いますが、タレントに説明は出来ても、自分で使った事が無いという人は多いと思います。これではタレントに対して説得力に欠けます。

芸能マネージャーがタレントの為に、専門家よりも役に立つ方法は、知識や経験によって沢山の選択肢を提示が出来たり、良い判断をする事だと思います。
結局、マネージャーは日々学んで成長をしていかないと、必要では無くなっていくポジションになります。

もしマネージャーの能力が低ければ、売れるタレントも、売れないタレントになります。そういう姿を何度も見てきました。少しでもタレントを売る為には、知識や経験値を上げる必要があります。それがタレントの為になっていくのです。





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