「チームをより良くしたい」とひとりで頑張るあなたへ。『TALENT COMMUNICATION』を身につけて才能あふれるチームをつくりませんか?
Podcast「TALENT TALK」を聴いていただいているみなさん、TALENTを応援していただいているみなさん、いつも本当にありがとうございます。
株式会社TALENT 代表の ”たかちん” こと佐野 貴です。
昨年リリースした、才能を活かして事業を起こす実践型プログラム『TALENT PRENEUR』、仲間とともに才能に本気で向き合う体験学習型プログラム『TALENT LIFE』に続き、
このたび、チームメンバーの才能を最大化する 新マネジメント研修プログラム『TALENT COMMUNICATION(タレントコミュニケーション)』をリリースしました。
これまでは「個人」の才能発揮にフォーカスしてきましたが、今回の『TALENT COMMUNICATION』は、「会社(チーム)で働く人々」の才能発揮を通して、より多くの人が幸せになることを目指した研修プログラムです。
このnoteでは、プログラムの立ち上げに至った背景や想い、『TALENT COMMUNICATION』の概要についてお伝えしたいと思います。
<『TALENT COMMUNICATION』立ち上げへの想い>
“マネージャーのあるべき姿” を突き詰めた先に訪れた限界
株式会社TALENTを立ち上げるより前、様々な会社でチームリーダーやマネージャーをしていた頃の僕は「全スキルを70点〜80点で身につける」という生き方をしていました。
実務も、ディレクションも、お客様の対応も、目標設定も、部下のモチベーション管理も、リーダーシップも....必要なスキルはすべて身につける。何でもできるほうが会社に貢献できると思っていたし、それがマネージャーのあるべき姿だと思っていたからです。
でも、いくら身につけたとしても、スキルによっては向いていないものもあるし、モチベーションのアップダウンもある。そして自分でできることを増やすほどに、心が疲れていく。そうやって自分が辛い思いをして我慢していると、部下に対しても「辛くてもやるものなんだよ」と押し付けてしまう。期待した結果が出ないと怒ってしまう。その結果、部下も疲弊して離れていってしまう。なんとか結果は出ているけれど、自分も部下も決していい状態ではないし、長くは続かない....
そして、段々とマネージャーとしての仕事が辛くなって「自分ひとりでやったほうがいいな」と、部下の才能を無視して、全部自分でやってしまうこともありました。
マネージャーとしても、チームとしても、限界だったと思います。
「こうあるべき」を手放し、自分らしさを取り戻す
改めてマネージャー時代や起業したての頃を振り返ってみると、当時の僕はビジネス書や自己啓発本で得た「マネージャーとしてこうあるべき」という像に囚われて、自分やメンバーの才能にあっていない動き方をしていたと思います。
強くなるために、鎧を着るようにスキルを身にまとって、気づかないうちに自分らしさを見失っていく。性格も段々と厳しくなり、一緒に長く働いてきた仲間から「たかちんとは、もう一緒に働けない」と言われたときは、とてもショックでした。
その言葉を受けてはじめて、自分が成果を出すために他人をコントロールしていたことに気がついて。そんな自分が怖くて「人として変わりたい」と強く思ったんです。
そしてその仲間に「これまでのあり方を変えるから、もう一度僕と一緒に働いてほしい!!」と本気で謝罪しました。
この経験が、自分・仲間の「才能」に向き合っていく覚悟をより強くするきっかけにもなりました。
最近では、本来の自分らしさを取り戻して、そのときの仲間にも「昔のたかちんに戻ったね」と言ってくれています。
<『TALENT COMMUNICATION』という新しいマネジメントのかたち>
もうひとりで悩まなくていい。才能で助け合うチーム
その後「才能」について研究し、実践を繰り返すなかで、自分にもまわりにも変化が生まれてきました。
自分の本来の欲求や、ついついやっている才能に意識を向けて、行動を積み重ねる。互いの欲求や才能、そして人生を尊重し、対話を重ねながら活かし合う方法を考える。それぞれがやりたい仕事に集中できる環境を整えて、パフォーマンスを最大化する。
もちろんメンバー全員が常に100%才能を発揮し続けるのは難しいのですが、向き合い続けることで、課題が起きたときでも、みんなで助け合って解決しようとする関係性ができて、今ではひとりで悩むことがほとんどなくなりました。
そして自分も仲間も、日常の中に笑顔が増えました。
こういった関係性が才能を発揮する土壌を作っていくんだと確信しています。
今の時代だからこそ『TALENT COMMUNICATION』を届けたい
これまで「才能」について発信を重ねていくなかで、「自身の才能発揮」や「チームのマネジメント」に悩んでいる方にたくさん出会ってきました。
チームリーダーやマネージャーの多くは、チームで成果を出し続けるための「人材配置」や「目標設定」、「業務計画」、「進捗管理」、エンゲージメントを高めるための「ビジョン・カルチャーの浸透」、「人材育成」など、様々な責任を担っています。そして、日々の業務のなかで発生する多様な問題をひとりで解決するには限界があり、その多忙さから、近年チームリーダーやマネージャーになりたいと思う人が大幅に減少しているようです。
また、時代の変化に伴って一人ひとりの働く意識も多様になり、これまでとは違うリーダーシップやコミュニケーションのあり方が求められています。
こうしたなかで、過去の自分のようにひとりで抱え込むのではなく、一人ひとりが持つ才能を活かし・助け合い、成果を出していく、新しいマネジメントのかたちを届けることが必要だと考えました。
そして何より、「これまで努力を積み重ねてきたリーダーやマネージャーのみなさんにも、才能という考え方や関わり方を通して、幸せになってほしい」という想いから、今回『TALENT COMMUNICATION』という研修プログラムをつくることにしました。
<体感する・体得する・自分のチームに持ち帰る、半年間のプログラム>
『TALENT COMMUNICATION』は、「チームメンバーの才能を最大化したい」という想いを持つチームリーダーやマネージャーのみなさんのための研修プログラムです。
働くみなさんの「エンゲージメント」を高める鍵となる「動機づけ」や「才能発揮」の考え方を理解し、自分そしてチームメンバーの才能を理解し活かす方法を実践形式で学んでいきます。
そして同じ想いを持った仲間とプログラムをともにしながら、半年後には個々の才能を活かし、チーム全体の成果を持続的に生み続けられる組織文化を築けるようになることを目指します。
「プログラム内容や背景理論について、もっと詳細を知りたい」「自分がTALENT COMMUNICATIONにあっているか相談したい」という方に向けて、僕が「個別相談会」で丁寧にご説明します。無理な勧誘はしませんので、安心してお気軽にご応募ください!
(決済者の方や、受講をご検討されている同僚の方のご同席も歓迎です!)
概要
講座スケジュール
受講期間中のサポート
講師
IT上場企業入社後、新規事業責任者を務め売却し独立。2018年に株式会社TALENTを設立し、「才能」に着目したタレント人材の支援事業を創出。Podcast番組「COTEN RADIO」を運営する株式会社COTENにて取締役及び人事責任者を兼任し、2022年末に退任。現在は心理学を基盤とした才能研究のデータをもとに、組織・人材開発、チームビルディング支援、プロダクション、プロデュース、スクール事業などを展開。2024年 Forbes NEXT100に選出。趣味はテニスと猫と過ごす休日。
TALENT COMMUNICATION立ち上げメンバー
<あなたらしい才能で、才能あふれるチームをつくろう>
チームメンバーの才能を活かしたい。
でも、どう動いたらいいのかわからない...
『TALENT COMMUNICATION』は
一人ひとり違う、多彩な「才能」に寄り添って
チームの価値を最大化する
新しいマネジメントのかたち。
あなたらしい才能に出会い、
それぞれの才能を尊重し合う輪を広げることで
あなたたちらしいチームに生まれ変わる。
僕たちと一緒に、才能あふれるチームをつくりましょう!
みなさんとご一緒できることを、楽しみにしています。
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