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ゼルダシリーズのグラフィックって多種多様だなと思った話

どうも、流-ながる-です。

念願の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が発売されて、毎日楽しんでいます。毎日のようにではなく毎日ですね。お気に入りのゲームに没頭してしまうというのはゲーム好きあるあるというか通常運転というものですが、自分の場合はゼルダシリーズに特にその傾向が見られます。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がとてつもなく売れたので、「初ゼルダはブレワイ」という方も多くいらっしゃるかと思います。そんな話題を見た時、ふと自分の初ゼルダはどれだろう、と記憶を呼び起こしました。

たぶん、『ゼルダの伝説 風のタクト』です。
ものすごーく新鮮だった記憶として残っているので、たぶんそうだって感じですね。

「ええ!? これゼルダ!?」

"ある日の休日、特にやることのない1日、ふと家にあった風のタクトをやろうかなと起動して、ひと段落したと思ったら、夕方になっていた "

お昼ご飯も忘れて没頭していたんですよね。
さすがに1日でクリアはできませんでしたが、最後までクリア(エンドクレジットでゲームキューブがフリーズして2回ラスボスを倒したというトラブルも発生)しました。

そんなこんなで思い出深く、風のタクトは大好きなゲームになったのですが、年月が経ち、HD版をプレイしていたその時、言われました。

「ええ!? これゼルダ!?」

『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』が初ゼルダだった家族でした。この当時にはすでに何作品かゼルダを履修していた自分は、「ゼルダだよ!!!」と言い返しましたが、確かに確かにトワプリに比べてグラフィックが違いすぎる

ふと、そのことを思い出し、”ゼルダのグラフィックって作品ごとにメリハリありすぎる"なとつくづく思いました。

風タクとトワプリ、どちらもゼルダです

グラフィックってだんだんと進化していくってイメージなのですが、ゼルダのそれはなんかガラッとコンセプト変えていますって感じだなあと思っています。
ゼルダをやり続けていると、グラフィックのコンセプトが毎回違うことにそこまでひっかからないのですが、確かにそうだな、と思いました。

自分の初ゼルダの風のタクトはアニメ調で全体に明るく、主人公のリンクの表情が非常に豊かで可愛らしいです。目の動きが特に目立っていてリンクの考えていることがわかりやすい。リアクションも大きくて、驚いている時の表情なんかは子供らしさが全面に出ていて、ゲーム中にふふっと笑ってしまうシーンもあります。

トワイライトプリンセスはダークな感じのリアル調で、リンクがイケメンで、ゼルダ姫がどえらい美人ですね。建物や風景やらすべてがちょっと暗めの色合いで物語の重厚さのようなものを感じます。シリアスなシーンが特にかっこよく、もしSwitchでできるものならアルバムがパンパンになってしまうことが容易に想像できます。

だけれども、どっちもしっかりゼルダですし、それぞれにそれぞれの良さがあって飽きないなあと思いました。がらっとグラフィックのコンセプトを変えてくれることで、また違う世界へ行けるんだなと。

おまけ:ゼルダ姫もみんな可愛い

すべての作品にゼルダが出ているというわけではないんですけど、自分としては重要ポイントで、ゲームのモチベにもつながりますね。
毎度、毎度、ゼルダ登場シーンはドキドキしながらコントローラーを握っています。そして出会えた時に、「会えた」となります。

作品によってはそこまで関わらない、ちょっとだけという時もあるんですけど、ゼルダへの憧れみたいなものをずっと持続させられています。毎回「出会いたい」と思うんですよね。

神秘的で美しい時も、愛嬌があって可愛らしい時も、聡明そうで頼り甲斐がある時も、とにかくいろいろなゼルダに会えます。今回のゼルダは続編なのでよく知る人、愛着が強いですね。

新作ゼルダ、楽しんでいこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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