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『ドラゴンクエスト』をやってみたら6時間ほどでクリアできた話

どうも流-ながる-です。

定価は2023年4月8日現在、660円の『ドラゴンクエスト』。セール実施があればもう少し下がりますね。『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』をクリアした勢いにのってチェックをし、セールのタイミングで『ドラゴンクエストⅡ』と同時に購入しました。Nintendo Switchでできるというだけでハードルはかなり下がります。

「やりきったぞーー!」とバンザイして、ゲームプレイ時間みたら6時間程度だった

延々と遊べるゲームというと人によって違うと思います。自分の場合は『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』ですね。今は続編の発売も迫っているので停止状態ですが、発売日から遊んでおそらく3年以上は楽しんでいました。WiiU版とSwitch版それぞれエンディングまで、DLCもあってゲームが楽しめる日数やプレイ時間というものは伸びていますね。

せっかく買ったからには長く楽しみたい、毎日の活力にしたいと思うもの。でも今回『ドラゴンクエスト』をやりましてかなり早めにクリアし、スッキリしました。ここでもう全部クリアだよっていう区切りがあるというのも良いですね。

一気にやってしまって充実感はあるのですが(といっても数日はかかっている)、まさかのプレイ時間にびっくりした次第です。1日の勤務時間より短いですね。
単純明快でしっかりメモをとって進めていけば悩むところもないですし、ものすごくわかりやすいです。ものは言いようといいますか、簡単すぎるとも言えなくはないですが、短時間で達成感を味わえて満足感も得られるので、価格を考えても買って良かったとなります。

自分は結構クレーンゲームにハマっているのですが、あれが1回100円なので、大体6回分ですね。それでおよそ6時間ぐらい遊べると思えばお得かなと。

手探りで進みながら情報収集するのが楽しい

構造として初めてRPGをするプレイヤーに向けて、わかりやすくという親切さがありますので、わりとすっと始められます。そこまで気負わなくても大丈夫ですね。
ただメモは用意しました。訪れた町で集めた情報を書き留めるというのが楽しいのです。

町の人はゲームですからプレイヤーにとって都合の良い情報ばかりを教えてくれます。その書き留めた情報を眺めて、ここを探そう、これを探そうと計画をたてる、その時間が楽しいんです。ゲームってコントローラー持ってあれこれ操作している間だけプレイしているわけではないってことなんですよね。

お話は単純です。ラスボス倒してこいといきなり放り出されます。そこからはそのための手段を探すんですよね。
そこまで難しい話ではなく、けいけんちを溜めてレベルアップすれば主人公は強くなりますし、戦闘に勝ってお金を貯めれば強い武器や防具だって買えます。そういうわかりやすいゲームをするというのもいいのかなって思いました。
強くなればなるほどに調べられる範囲が増えて、ラスボス撃破に近づいている実感が湧く。シナリオが長くなると「本当に進んでいるのか?」という感覚になって途中でだれちゃうことがあるので、短いなりの長所があるんだなと気づきました。

飽き性な人間のゲームや読書のやり方

ちょっとドラクエからお話は逸れますが、今、昔のゲームができるチャンスというのが増えています。どうしても当時の容量の問題で今発売されたばかりのゲームよりも、ボリュームは控えめになりますけど、これが逆に助かっています。飽きにくいです、そもそものプレイ時間が短いので。

自分は結構飽き性です。興味があちこちに移ってしまい、RPGの場合はレベルアップしないとちょっと進められないなとなった時に、また今度でいっか、というのを繰り返して止まったままになるということが頻繁にありました。ゲームは1本買うとそれ以外をやらないといいますか、同時に複数購入することはなかったのでその1本に飽きてしまうとゲーム本体そのものを触らないようになってしまうのです。

ゲームだけに限らず、本も似たようなものでした。途中でだれるとしばらく読まなくなり、内容を忘れて放置しがちです。

解決方法として最近気づいたのは1本、1冊に絞らないということですね。ちょっと飽きたなと思ったらもう一方をやる、読むってことです。これが案外できる。ゲームの場合はちゃんとどこまでやったか、何をやろうとしていたかをメモしていればいいし、本の場合も必要であればメモですね。本のジャンルによるかもしれませんが、同時並行で数冊です。数冊一気に買うとはいえ、結局読むスピードは変わらないので、数冊買ったらしばらく買わないので結果的には一緒になりますね。1冊買って読まずにそのままよりはマシです。

飽き性は反面、興味があちこちに向いてしまうということですから、うまく付き合っていくしかないなって感じです。そんな自分にとって価格が低めのリメイク作品はものすごく相性が良いです。なので『ドラゴンクエスト』は他のゲームと同時並行でやるなんて方法でも楽しめる、そう思いました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。



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