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第一子の生後1か月から2か月の育児記録

昨日の記事の続きです。

1か月健診が終わると、新年を迎えました。
1月上旬にお宮参りを妻の実家の近くで行う予定だったので、妻の実家で年を越しました。
元旦は雪が積もり、とても寒い朝でした。
部屋でストーブをたいていても、朝はどうしても気温が下がってしまっていました。
それでも我が子は元気に過ごしてくれていました。

いざという時の準備の大切さ

年が明けて数日後の早朝、近所で火事がありました。
火事が発生したのは、早朝の授乳後で、僕たちはたまたま起きていたタイミングでした。
妻の実家にも煙のにおいがするぐらいでした。
火の燃え広がり方によっては、僕たちも避難する可能性もあったため、娘にも外出用の服を着させ、待機していました。
すぐに消防が来て、火も消しとめられました。
結局避難することはなかったですが、その日は全く眠れませんでした。
お正月気分でのんびり過ごしていましたが、いざという時の準備の大切さを痛感しました。

お宮参り

本来お宮参りは生後32~33日目に行くことが多いみたいですが、娘の場合、お正月の時期とかぶっていたので、少し時期をずらして行きました。
写真撮影をしてから、神社にお参りという流れだったのですが、娘は終始眠っていました。
この日に限らず、散歩など外出の時は眠っていることが多かったので、この子の性格というか個性なんだと思います。
写真撮影のときはなんとか目を開いた写真を撮ろうと、写真館の方も頑張ってくださったのですが、顔の近くで音を鳴らしても、ほとんど目を開けることはありませんでした。
一瞬だけ目を開いた瞬間があり、写真におさめていただきましたが、「ねむたいよ〜」と言っているような顔になりました(笑)。
どうやったら目を覚ますのか、生後1か月の間にいろいろ模索しておけば良かったかな、と少し思いました。
まあ、ずっとギャン泣きしているよりはマシなんですけどね。
写真撮影の後のお宮参りは下鴨神社に行きました。
下鴨神社は、僕たちが結婚式を挙げた場所でもあります。
この日は天気も良く、お参りできて良かったです。

妻の実家から自宅へ移動

お宮参りが終わると、大阪の自宅での生活が始まりました。
僕は、先に帰って、部屋を掃除したり、荷物を受け取ったりしていました。
妻の実家では、妻の両親が色々とお世話をしてくださっていたので、その分を僕が補えるかという不安が大きかったですね。

子供が自宅に来てから気づいたのが、自分から声を出してコミュニケーションを試みようとしていること。
「アー」とか「ウー」とかそういう声なので、もちろん何を言っているのかは分からないのですが、生後1か月半でここまでできるようになるとは、意外に早いもんだなと思いました。

子育てスキル向上

できるようになって良かったと思うのは、泣き止ませることですね。
泣き始めたときに何が理由なのか、が気になることなんですが、最初は
「お腹がすいた」なのか「おむつを替えてほしい」なのか、もしくは他の理由なのか、なかなか分からないんですよね。
マンションに住んでいるので、隣接する部屋に迷惑をかけていないかが一番気になることでした。
ところが、一緒に生活をしていると、理由もわかるようになってきます。
泣き始めたらまず、おむつを確認するようにしています。
おしっこをしていそうだったら、おむつを交換します。
それで泣き止むかどうかを見てみます。
それでも泣き続けるようであれば、寝ぐずっている可能性を考えます。
娘は、起きてから1時間半ほどたっていたら、疲れてくるようなので、寝かしつけを試みます。
それでも泣き止まない場合、お腹が空いている可能性が高いです。
ここまでくると、声の大きさもエスカレートしてくるので、お腹が空いているパターンだと考えられます。
直前の授乳から1時間半以上経っている場合は、空腹だと判断します。
特に、昼過ぎから夕方は母乳の量が少ないのか、授乳後1時間ほどで空腹になることもあるようです。
その場合はだっこをしたり、バウンサーで遊ばせたりして少し時間がたってから授乳することが多いです。
とはいえ、僕自身が授乳をするわけではないので、お腹が空いていて泣いているとしても、泣き止ませられた方が良いわけです。
妻がお風呂に入っていたり、時間稼ぎをする必要があるケースもあります。
そんなときは、縦抱きをして、上下に動かすと泣き止むことが多いです。
上下に動かすというのは、子どもを胸に接着させてスクワットのような動作をするということですね。
どんなにお腹が減っていて、ギャン泣きしていても、縦抱きスクワットなら泣き止んでくれることがほとんどです。
眠たいときはそのまま寝てくれるのですが、お腹が空いているときは目を開けてポカーンとしたまま眠りません。
これも、泣いている理由の判断の助けになります。

夜の睡眠時間

生後1か月半を過ぎたあたりから変化が見え始めたのは、夜の睡眠時間です。
それまでは昼も夜も関係なく2~3時間おきに授乳していたのが、夜は4~6時間まとめて眠るようになったんです。
このおかげで、夜は1回起きれば済むようになりました。
特に妻にとっては、負担が大きく減ったと思います。

うつぶせ寝の練習

1か月健診のときに、2か月が近づいてきたらうつぶせ寝の練習を始めてもいいと先生から言われていました。
というわけで、生後50日を過ぎたあたりから、うつぶせにして顔を持ち上げようとするかどうか、見始めました。
授乳後1時間たった時とか、目が覚めて授乳まで時間がある時とか、体力に余裕がありそうなタイミングで、うつぶせの姿勢にしてみて反応を見ます。
すると、結構しっかりと頭を持ち上げようとするんですよね。
首すわりが始まったことを実感しました。
授乳後のゲップで縦抱きをしたときも、頭を支えなくてもグラグラしなくなってきました。

保健師さんの家庭訪問

僕が住む大阪府茨木市では、赤ちゃんが生まれた家庭に市の職員の方が訪問してくださるようになっています。
生後1か月ぐらいになるとハガキが送られてくるので、都合の良い日時を調整する感じです。
内容は、市の行政サービスの話が中心でした。
一時保育とか、困ったときはどこに電話すれば良いか、とか。
妻の妊娠中に情報収集できれば良かったんだと思いますが、知らなかったことも多かったです。
このような機会に情報提供していただけて、とても助かりました。

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