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違和感・葛藤はモチベーションの〇〇である(学習内容の言語化#37)

個人の目標達成をサポートする名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は「違和感と葛藤がモチベーションの糧となる」、ということについてお伝えします。

このことは、「BRAIN DRIVEN」という本に書かれています。

「違和感」や「葛藤」という言葉からネガティブなイメージを思い起こす方が多いかもしれませんが、実はこれらのことがモチベーションの糧になるのだそうです。

まず違和感についてですが、これは脳に記憶された情報と今目の前にある状況との間に何か矛盾や齟齬があるということを教えてくれている、非言語的な情報であると言えます。

ですから、違和感を感じられるということは、ある意味ラッキーなことだと思って、その感覚を大事にするといいのだそうです。

違和感を大事にして、それを感じられる感覚を磨いていくと、直感力が高まり、瞬発的な意思決定の力も養われます。

次に葛藤についてですが、葛藤の反対は思考停止と言ってもいいかもしれません。親や教師や上司の言うとおりに思考停止状態で行動していても自発的な行動力が育まれません。

迷い悩む葛藤の中から自己決定していくことで、行動力や自己コントロールも身につくというものです。

一見ネガティブに感じる違和感や葛藤を上記のように捉えて、自分を成長させる契機にしていきたいものです。

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