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【動画『愛農かまど物語』を公開しました!】和暦正月、2023年1月22日(日)、明けましておめでとうございます!!

動画『愛農かまど物語』
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この映像は・・・
2022年10月28日(金)~30日(日)の3日間で実施した「愛農かまど創りワークショップ」の様子から、施主さんや参加された方々の想いや物語を紡ぎました。
快く撮影に応じてくださった皆さん、ありがとうございます!

新しい歳の始まりに、これからの未来の道標(みちしるべ)になりますように。

ご覧いただいた感想など一言いただけると嬉しいです!

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当日の様子は>>>

石徹白Life1775日目【2022年の6基目。愛農かまど作りワークショップ1日目in岐阜県郡上市高鷲町】2022年10月28日(金)
https://note.com/takuyaonishi/n/nf4706d4f6fd4

石徹白Life1776日目【2022年の6基目。愛農かまど作りワークショップ2日目in岐阜県郡上市高鷲町】2022年10月29日(土)
https://note.com/takuyaonishi/n/n04e73856f0c0

石徹白Life1777日目【2022年の6基目。愛農かまど作りワークショップ3日目in岐阜県郡上市高鷲町】2022年10月30日(日)、3日目の最終日
https://note.com/takuyaonishi/n/n4398898656f0

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◆「愛農かまど」とは?
第二次世界大戦の直後から昭和 30 年代は、森林が荒廃し、残り17年で薪が枯渇すると言われ、日々の調理さえ危ぶまれる状況でした。その際、「全国愛農会」が農村生活改善のために開発し広めました。
https://ainou.or.jp/main/courses/others/

料理研究家が考案した、燃焼効率の良い構造が大きな特徴です。

ひとつひとつの熱源や排熱さえも無駄なく流れに載せ増幅させながら、最大限に活かすことができます。
そのため今まで使われず森に放置されていたような、少量の細枝で煮炊きができます。
薪ストーブで使うような太い薪は下段のオーブン利用時のみ、数本が必要な程度です。

上段に羽釜を2つ置くことが可能です。片方は焚口があり、3 升の米が約 30 分で炊きあがります。もう片方は煙突へ向かう手前の余熱を利用した弱火調理ができます。お湯を沸かせるので、餅つきや味噌作りに重宝します。下段のオーブンでは肉・魚・野菜だけでなくパンやピザやシュークリームなどを焼くことが
できます。国内外の様々な伝統料理、創作料理、アウトドア料理などをお試しください。

私たちは「愛農かまど」の優れた機能性だけではなく、精神性を伝承し、
私たちが共に生きていくことの意味や幸せを分かち合いたいと思っています。

◆自力制作するには?
設置場所の企画検討、かまど材料や制作道具の準備など、全てをご自身で行うことができます。
※愛農会から制作に必需品の木型と設計図の貸し出しを受けられます。

・木型貸出料:1 基 1 回につき 30,000 円 (複製不可)
・設計図貸出料:1 基 1 回につき 20,000 円 (コピー不可)
(1ヶ月以内に返却。別途往復送料が必要です。)

そのほか詳細は (公益社団法人)全国愛農会 事務局に、ご相談ください。
https://ainou.or.jp/

電話番号:0595-52-0108(8:30-17:00)
メールアドレス:ainouhonbu@gmail.com

◆伝承者とは?
愛農かまどの制作技術だけではなく、開発の経緯や最新の知見、
精神性を共に育み伝えていく伴走者です。
事前の相談から、全国津々浦々、現地へ赴いての制作支援やワークショップ講師などが可能です。

伝承者派遣のご依頼は愛農会に連絡して紹介を受けるか、
ご自身で伝承者に直接連絡をとることになっています。

【連絡先】
大西 琢也   yajin@ugaku.com
略歴:
https://note.com/takuyaonishi/n/n2eac871116a0

動画『愛農かまど物語』
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【撮影・編集】BohemianLife
カメラマンと元保育士のふたり。
会社勤めを辞め、自作キャンピングバスで旅しながら、
出会い、発見、体験を楽しんでいます。
DIYの様子や旅先の素晴らしさをYouTubeにて発信予定。

この映像は、「BohemianLife」の
@堀琢麻さん
@篠原徳子さんに撮影から編集まで制作いただきました!
ありがとうございます!!

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