見出し画像

アトリエに、キタキツネが来た話

朝は大体5時に活動を開始します。

僕の朝のルーティンは大体決まっています。

大体5時から5時半の間に起きて

トイレに行ってから
うがいをして
お水を500ml飲んでから
コーヒーを淹れる

それからアトリエに入って
朝の作業内容を決めます。

そんな流れで1日が始まります。

そこには後ろを向いたもふもふがいたのです。

冬のある日。

いつもの朝のルーティンを過ごそうとお水を飲みにキッチンに向かった時に、来客はいました。

キツネさんです。

座ってた。

かわいい!

もふもふしている!!!

と、ルーティンを放り出し

咄嗟にスマホのカメラで撮影会開始。

冬だから、毛がもふもふでした

こっちを向いてくれました。
なんだか、ニコニコであります。


そして、やっぱり描きたくなります。

絵描きの性ですね。
これはもう、しょうがない。

ええ、描きましたとも。

左はプリンです

鉄は熱いうちに打て、じゃないですけど

記憶には鮮度があります。
同じく、ワクワク感にも鮮度があります。

だから、体験したことや、考えたことは
多くの場合なるべく早く、描き留めるほうがいい
と、ぼくは思っています。

しっかり描かなくてもOK
記憶が新しいうちに、走り描きで大丈夫。

それをやっておくだけで
後から見た時に、その文字や絵を見て
「あの時の体験や気持ち」を思い出すことができるはずです。

絵を描くというのは
紙などに描くアウトプットであり
自分の脳内に図像としてインプットする行為でもある、と思っています。

個人的に、文字よりも、絵や図の方が記憶に残りやすいので、メモがわりに、絵で描きとめる、というのは記憶の定着にも有効なのかもしれません。

キツネさんの滞在時間は10分くらいでした。

話は戻って、キツネさんです。

大体10分くらい、雪の上で
ゴロゴロなさって

どこかへ出かけていきました。

可愛かったなぁ。

また、いつでも来ていいよ〜

本日も、素敵な1日を!

画家
TAKUYA YONEZAWA

X @takuyanokaiga
Instagram @takuyanokaiga
🎁リスト Amazon
(いただいたプレゼントは、未来の作品制作に活用させていただきます🤲メッセージも全て、大切に読ませていただき、元気をいただいていています✨)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?