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山梨のWEBディレクター|人事採用と営業経験を活かします

山梨でWEBディレクターをしている廣瀬と申します。
2020年に埼玉→山梨移住。移住2社目で未経験からWEBディレクターに転身しました。
過去に人事採用や数種類の営業職・チームビルディングを経験しており、WEBディレクターとしては少々めずらしい経歴だと思います。自称 人材領域に強いWEBディレクターとして下記2つの業務を担当しています。

  • WEBサイト制作の企画・サイト設計〜納品までのディレクション業務

  • 納品後の運用サポート・サイト分析・WEBマーケティング支援業務

この記事では私のキャリアに主眼をおいた自己紹介をさせていただきます。

WEBディレクター転身までのキャリア

WEBディレクターになるまでに正社員としては2社経験しています。

山梨移住前:人材系ベンチャーの便利屋

”人材領域に強い”という肩書の元になっているのは、ここでの経験が非常に大きいです。
21歳〜30歳までの9年間でさまざまな経験をさせてもらいました。

■主な実績

  • 派遣・業務委託人材の営業 兼 総務

    • 社員のキャリア面談延べ100名超

    • 人事評価

    • 入退職手続き・研修対応

  • 人事採用担当

    • 2017年・2018年度新卒 採用人数100名達成

    • 新卒・中途社員の採用業務で延べ200名以上の面接対応

    • 100名超の若手社員向け研修企画・運営

  • 企画・広報

    • 幹部合宿など社内横断の企画・運営

    • 会社PR動画ディレクション

    • プレスリリース発行

  • 新規事業立ち上げ

    • 音楽アプリのアライアンス営業

    • 販売促進イベント立ち上げ

      • 初年度 売上6000万円

さまざまな経験をしてきましたが、新卒100名採用は非常に難易度が高く、このときの試行錯誤が自分の糧になっていると感じます。

採用=売上の人材派遣領域で、年間6〜7,000万ほどの採用費を投資する事業部長+4名で構成するチームの一員でした。知名度が低いベンチャーで100名規模の新卒を採用するためには「口説き落とす」ことも必要でした。

最終面接の合否権まで持っていたので「良い!」と思った求職者は、あらゆる手段で自社の魅力を伝える努力をしていたわけです。
こういった経験が、今の仕事に繋がっていると自負しています。

その後、採用業務から離れることになりますが、企画・広報や新規事業立ち上げといった、経営層と密接に関わりながらする仕事も非常に大きな経験でした。

山梨移住1社目:大手飲料メーカーで自販機営業

山梨移住のために転職する必要があったため、営業で山梨企業に貢献できる仕事に就きたいと考え、飲料という業界問わず必要不可欠な商材を選びました。

入社後は山梨県富士・東部エリアの法人・自治体へ自動販売機の新規導入を提案する営業職として稼働。

主な実績
世界遺産である富士山の麓にある富士吉田市さんと、観光PRキャラクター「吉田のうどんぶりちゃん」コラボ企画を実施。山梨日日新聞社の取材を受ける取り組みになりました。(記事はこちら

東証一部上場企業という、ベンチャー出身としては良くも悪くもカルチャーショックを受けながら1年半在籍。
- 自分自身が商材に深い興味が持てなかった
- 自身の介在価値を感じることができなかったこと
- 会社のビジョンの理想と現実に疑問を持ったこと

これらの理由で退職することになります。

次は組織規模は関係なく、自身の介在価値を感じることができる仕事をしたいと考えました。

実は飲料メーカー入社半年ほど経った頃、副業目的にアフィリエイトブログを開設。素人ながらWEBマーケティング・ライティングを独学でコツコツ運営。

中長期的に地方で稼ぐには、副業も視野に入れる必要がある考えていたため、自分にさらなる市場価値を付加することが必要性を感じていました。

希少価値の高い人間になりたい→WEB業界へ

- 自身の介在価値を感じる仕事
- 仕事を通してスキルアップできること
- (副業に繋がるなら尚良し)

これらを軸に転職活動をしていましたが、WEBマーケティング担当を未経験可で募集するという攻めた求人に出会うことができ無事に入社。人材採用はタイミングも重要だと改めて感じました。

実は当時の転職活動では人事や総務も視野に入れていました。それは「経営にインパクトを与えることができる仕事」で自身のキャリアを活かす可能性が高かったからです。
ただ、地方には非常に求人が少なく、かなり条件を妥協して選考を受けた会社は不合格。
内定が出たのは求人媒体の営業職と現職の2社でした。

結果、現職を選んで山梨のWEBディレクターになったわけですが、このときの選択は本当にいいものだったと思います。
WEB制作の現場で相対するのは経営層も多く、さらには業種問わず相談を受けることができます。

そして、WEB制作の相談は多くが問い合わせ獲得・サービスの販売・人材採用に分類されます。
これまでの人事採用・営業経験が存分に活かせるわけです。特に地方の採用難は深刻化し始めており、今後ますます重要性が増していくことが予想されます。

この状況の中「人材領域に強いWEBディレクター」の需要は高まるはずで、私が思い描いていた仕事ができる可能性が高いと考えています。
同時にWEBマーケティングを現場レベルで実行していくことで、さらなる希少性を高めていきたいと考えています。

noteの活動方針

最後に今後の活動方針をお伝えして終わりにします。

記:2023/05/14
■活動方針
- 山梨移住者のキャリア論
- WEBディレクターを志す方に向けた発信
これらを中心に発信していこうと思います。
特に今現在は「キャリア」の比重を高めにしていこうと考えています。

山梨移住してからモノの見え方・感じ方が変わったことも多くありますので、リアルで生の声をお届けできるように活動していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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@takuyamanashi


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