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相田みつをさん

「だって人間だもの…」で有名な相田みつをさんですが、練習の段階でもかなり高級な紙に描くそうです。

練習のために新聞紙や質を落とした紙に書くことはなく、すべて本番の高級紙を使用して一晩のうちに約46mもの高級紙を使い果たすこともあったそうです。

しかもその紙代は全く売れていなかったために払えるわけもなく、才能を信じてくれていた紙屋さんが支払いを待ってくれていたそうです。

学ぶことへの好奇心や意識もものすごく強く、本屋でもツケを続けていたようです。

考えられないような話ですが、

彼の精神から学ぶべきこととは、常に本番の意識で取り組んでいたということです。

いつでも本気で挑む。

簡単なようで、常に100%を出し続けるというのはとても難しいことですよね。

そして、そういう人間を応援する人が周りにいたことがやはり大切なんだと思う。

ただ全力を出し続けるだけでは僕らの知る相田みつをさんは誕生していなかったかもしれません。

ずっと全力を尽くして、それを応援する人たちに囲まれていたからこそ成し得たことなのです。

だから、僕も思うのです。

全力で取り組む姿は素晴らしい。
そして、彼らがその情熱を持ち続けられる環境、応援してくれる人というのがとても大切なんだと思う。

僕はそうやって応援してくれる人たちがいるからこそ、チャレンジし続けられている。

改めて、ありがとう。
感謝です。本当にありがとうございます!

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